2022Audiostockサブスク報酬から人気ダウンロード作品を振り返る
お待たせしました。2022年分、定額制プランからの報酬、ならびにダウンロード作品をもとに考察します。
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売れ筋
2022年サブスクプラン報酬の売れ筋作品を振り返る。
登場回数が多かったのは、12ヶ月中、10回登場した4点の作品。うち1点は電話のプッシュ音(効果音)。
12ヶ月中、9回登場した作品は2点。
1作品で¥200以上(1ヶ月で複数回ダウンロード)だったのは、圧倒的に中華作品。他ジャンル作品の追随を許さない中、ポッと出のジンジャーハイボールだけが謎に混ざっていた11月は例外。
2021年の集計から比べると、年間で9〜10回活躍した作品の顔ぶれは少し増えた。探偵作品は2021年に比べ2倍活躍、オリジナルアルバム配信の影響なのだろうか。今年もこのレギュラー陣に頑張ってもらいたい。
最初のオリジナルアルバムを配信したときのnoteはこちらです。配信申請手順も書きました。
集計
2022年前半はダウンロード作品数が美しく右肩上がり。
後半は数字がガタつきながらも報酬は最高値を更新。ダウンロード作品の総数は、2021年のべ233点から2022年は413点まで伸びた。年間全体の報酬額は昨年比、約1.6倍。
感覚的には、昨年に比べ予想外に審査落ちしてしまう作品が多く、とくに10〜12月にかけては審査の壁を感じていた。ただ、2022後半は1ヶ月間の登録作品がわずかでも、定額制プラン報酬が伸びるという傾向からAudiostock側の営業強化を感じた。
作品登録数は昨年より少なく、BGM制作に重きを置いた結果に。毎月新作を登録し続けられている。2023年もBGM中心でいきたい。数にこだわらず、とにかく毎月更新する(長期目標)。
季節的な傾向
タイトルとタグで検索されやすくする
私の作品タイトルを眺めて見えてきたこと。
ユーザーの検索が元にダウンロードに至ったであろう季節キーワードは「ハロウィン」「クリスマス」「正月」。狙ってつけたタイトルやタグが今年も成果となった。
動画・映像クリエイターが検索するであろう単語(1単語or2単語)をよく考えたい。
使いやすさを考えるコツの1つ
最後の部分をちゃんと終わること
社員さんのツイートそのまま貼ります。
なるほどなツイートでした。
継続するには
自己肯定感を自分で上げる
上手になっている、作品が増えている。成長した部分、出来ている部分に目を向ける。自己肯定感はそれほど低いわけではないが、忘れがちなことなので書いておく。
近い境遇の人から刺激を受ける
境遇が近い兼業音楽家の皆さんの発信をとくに見ていきます。専門外の自分がどこまで技術習得できるかというチャレンジに、ストックの意義を見出しているところもある。
個人的には本業が忙しいほど頭のキレが良く、満足感のある作品ができるという仮説を立ててます。
2022前半の考察記事はこちら
読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。