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ハンガリー舞曲 第5番と幼き頃の思い出

今日はみなさんに見てほしいピアニカの演奏動画があります。

小学校の頃弾いたことのある、あのピアニカです。

音楽の授業でほんの少ししか弾かなかったと思うのですが

プロの手にかかると実は凄いのです。

実は今月、ピアニカを買いました。

2021年下半期チャレンジのひとつとして。

昨日、いろいろな曲を弾けるだけ弾いてみて

「ショパンのワルツ、意外と合うな」とか

「これはもしかして雅楽(笙:しょう)にもいけるかも」

などと楽しんでいます。

合う曲をリサーチするだけでも夢中になってしまい

日が暮れてしまうわけですが

ブラームスのハンガリー舞曲 第5番もいけるかな?と

(目標は高く)。

子ども用のピアニカだと小さいですが

鍵盤が3オクターブあると結構いい感じで演奏できます。

和音を弾くと異国情緒ある雰囲気を醸し出してくれます。

ピアニカ、あなどれませんよ。

かてぃんさんのYouTubeを見たら

人生のメリーゴーランドをきっと弾きたくなるはず・・

どんな弾き方が合っているのか模索した結果、

首からかける方法が一番なことがわかりました。

首からかけるためのネックストラップは

専用のものも販売されていますが

ひとまず昔スポーツDEPOで買ったキーストラップで代用。

私の場合、斜めがけが弾きやすい。

ハンガリー舞曲 第5番の思い出

ここからはただの思い出話。

ピアニカで弾くと面白そうな曲の候補として

私の中でハンガリー舞曲が挙がったわけですが、

いくつか動画を視聴して思い出したことがあります。

私の母が所属しているアマチュアオーケストラの演奏会では

昔、指揮者コーナーというプログラムがありました。

観客の中で手を挙げた3人が自由に指揮することができる

アツい?コーナーです(今もあるのかも)。

おそらく市民にクラシックを身近に感じて欲しいというコンセプトで

作られたプログラムなんだと思います。

子供心にとても印象に残っていて

ハンガリー舞曲を聞くとそれを思い出します。

指揮者コーナーで選ばれた3人の内訳は

・小学生
・普通のサラリーマン
・オーケストラが大好きな一般男性

という構成だった気がします。

小学生の子がタクトを振ると

演奏者、観客ともに会場全体がどよめきハラハラして。

で、途中の盛り上がるところで「これでもかーっ!」というぐらい

ハイスピードに。

曲がちゃんと終わるのか?という心配で気が抜けないし

目が離せませんでした。

普通のサラリーマンの人は無難に指揮して

オケ大好きな人は物凄く気持ち良さそうに指揮してた。

今だと指揮者コーナーは

心臓に悪くて見ていられないかもしれない。

先日も演奏会に参加できたとのことで母から連絡が来ましたが

母には末長くオケの練習に通って欲しいと思います。


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