後悔を無くす方法
どうもこんにちは。今日は後悔を無くす方法というテーマで書きます。
今回のテーマである「後悔」についてはどの年代の方も悩まされることが多いのではないでしょうか。
この記事を読めば今ある不安、今ある後悔を無くせると思うので、是非最後まで読んでみてください。
なぜ後悔するのか
まずは後悔をする原因を考えていこうと思います。
後悔というのは、あの時勉強していればよかったとか、もっと冒険しとけばよかったとか、過去の選択が違った場合の自分を想像して今の現実を悲観的に見ることです。
実は後悔というのは過去の自分が原因ではなく今の自分が原因になっています。
そう言われてもみなさんはこう思うのではないでしょうか。
「過去に自分が選択を失敗したから過去の自分のせいだろ!💢」
確かに過去の行動があり、今があります。
しかし、過去の選択が間違いだと勝手に決めつけたのは、今の自分なのではないでしょうか。
これはどういう事かと言うと、今のあなたが「過去に違う選択をしていた場合の自分」は「今の自分」よりも良くなってると、まるで予言者かのように勝手に決めつけているのではないでしょうか。
わかりやすく例えると、旅行先で時間に余裕を持って行動していなかったがために、帰りの飛行機に乗り遅れてしまいました。
すると「もし時間に余裕を持って行動していたら飛行機代無駄にならなかったのに」と後悔すると思います。
ですがその後、乗る予定だった飛行機が墜落したというのを知ったらどうでしょうか。後悔どころかむしろ感謝すべきです。
ここで後悔したのは、未来はどうなるのかわからないにも関わらず、飛行機が無事に到着すると勝手に決めつけたからです。
もちろん、選択が違った場合の未来の方が良いという場合もあるのかもしれませんが、そんな事誰にもわからないので、その妄想に執着することで今の時間を後悔する事に使うのはあまりにも無駄ですよね。
多くの人は後悔した経験からこれから先、後悔しないためにどうするかという事を考えがちですが、後悔をしない選択という物はそもそも存在しないので、そんな事を考えるのは無駄で今の後悔を無くす方が合理的です。
ありがとうと言うだけで後悔なんてすぐ無くなる
後悔の原因は今の自分にあり、今の現実が自分にとってベストだと思う事が後悔を無くす方法です。ですが、どうしても今の現実がベストだと思えない事もあります。
僕も一時期、第一志望の高校に落ちてしまった事をずっと後悔していました。後悔が無駄だとわかっていたのに後悔してました。それは今の現実がベストだと思えなかったからです。
しかし、「ありがとう」と言うようにしてから今の自分は幸せだと気づく事ができました。
これは有名な例えなので知ってる人もいるかもしれませんが朝家を出る前に「ビニール袋」と100回言うとすごくビニール袋が目につきます。
その理由はその日その町にビニール袋が増えたからではなく、その人がビニール袋と言ってビニール袋を意識したせいで目に入ります。
つまり「ありがとう」と言えばありがとうと思えるようなことばかり目につきます。思ってなくてもいいし独り言でもいいからとりあえず「ありがとう」って言えば、いい事ばかりが目に入り、今の現実がベストだと思えます。
僕も今思えばもし第一志望に受かっていたら、ゲーム全然できてないし、今こうしてこの記事も書いてないわけで落ちて良かったです。
後悔してた頃の自分は「なんてクソな現実なんだ」とか言ってたせいで、クソな事ばかりに目がいってしまっていて、ずっと後悔し続けていたのだと思います。
現実が辛いならとりあえず「ありがとう」と言っておきましょう。
結論
後悔を無くしたければ、今の現実に感謝しましょうという話でした。
また、視点を変えてみると後悔するということは後悔できる時間があるほど平和だという事です。なに後悔を無くしたいとか贅沢ばっかり言ってんだこの幸せ者!って神様に怒られちゃいますね😅
最後まで読んでくれてありがとうございます🥺
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