みんなのフォトギャラリー公開 夏のドイツ旅 シリーズ１

ドイツ旅が好きです。

他の国にあまり行ったことがないので、比べたわけではありませんが、列車が時刻表どおりに動いているだとか、宿や食事にそれほどお金をかけなくても十分満足できる、なのに街の魅力はいっぱい、という理由で、旅がとてもしやすいと思うのです。

渡航の出発点、成田空港第一ターミナル。
歴史の浅い第二ターミナルや羽田の国際線とはどこか一線を画した、渡航の緊張感を感じるのは私だけでしょうか。

飛行機に乗るのも好きです。
機上で長い時間を過ごすのは全然苦ではありませんが、到着後はそれなりに疲れも溜まるので、最初の宿泊は静かな街に宿をとることが多いです。このときはフランクフルトからローカル線で１時間ちょっとのリューデスハイムにしました。

リューデスハイムはライン川沿いの小さい街です。
ワインの名産地であり、ライン川下り停泊地でもあります。

リューデスハイムからライン川下りを楽しんだあとは、ケルンに宿をとりました。ケルンを起点に、周辺の見どころある街を巡ります。
そのひとつがデュッセルドルフ。ライン下流域の街で、河のほとりにはいくつものカフェが並び、街の人々が憩いの時間を愉しんでいました。

私は団体行動が苦手で、観光地巡りで１日を費やすパックツアーは好みではありません。自分が観たいものだけ観て、日中でもカフェに長居してのんびり休み、その地の美味しいものを頂いて、ゆっくり寝る。その街で暮らしている休日のように、旅の時間を過ごすのが好きです。

作品は「みんなのフォトギャラリー」に公開中です。
「写信家 うみやま」で検索してお使いください。
（複製・改変は禁止。みんなのフォトギャラリーからご利用ください）