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【保存版】これを見ればフェムテックが一目でわかる。フェムテックデータベース①

Femtech(フェムテック)における世界・日本の業界動向や、起業・新規事業を実行されているかた・検討されている方に参考必要になりそうな最新情報をまとめました。ぜひご活用ください!

2023年の最新版はこちら

🌏海外の有用リソース

1. Femtech Insider

https://femtechinsider.com/

フェムテック分野のスタートアップ含むさまざまなプレイヤーの最新動向に関するニュースを提供するオンラインメディア。世界中のビジネス動向関連のニュースが中心。

フェムテック分野で先駆け的にニュース配信を開始し、この分野に関心のある世界中の起業家、投資家、研究者などに向けた情報発信をしている。

有料のプレミアム会員向けのプログラム「Inner Circle」、コンサルティング、ウェビナー、カンファレンスなど女性ヘルスケアに関する技術・イノベーションに関して幅広く提供するプラットフォームとなっている。

(※Inner Circlesについては、日本からの参画希望があれば、FCJ向けの割引適応できるためお知らせください)

2. Femtech World

https://www.femtechworld.co.uk/

女性ヘルスケアに関する研究、科学技術、イノベーションなどのトピックスを発信するオンラインメディア。

Femtech分野に関する英国・世界の最新ニュースに加え、健康・ヘルスケアにおける性差や男女格差の解消を目指し、ビジネスコンテンツや業界分析などの記事を提供する。

ヘルスケア専門のメディア・グループである、Aspect Publishingが提供する。

3. FemTech Analytics

https://www.femtech.health/

FemTech Analytics(FTA)は、フェムテック分野に特化した調査・分析を行う。不妊・妊活、女性ヘルスケア全般、Longivity(アンチエイジングや長寿)、メンタルヘルス、月経や避妊、セクシャル・ヘルス、更年期ケア、女性のウェルネスといった、フェムテックや女性ヘルスケアに関する幅広い領域について調査・分析レポートを発行している。
私たちFemtech Community Japanのイベントや市場レポートでも、複数の情報を引用している。

500+ FemTech Personalities(Femtechの有識者500名)や代表的なFemtech CEOのデータベースを公開しており、日本からも多くのプレイヤーが入られることを期待いたします!
500+ FemTech Personalities | FemTech Analytics

FemTech Analytics 500+ FemTech Personalities


🇯🇵日本の有用リソース

1. 厚生労働省「働く女性の心と体の応援サイト」

https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/

厚生労働省が運営する、企業や働く女性に対して、母性健康管理や女性の健康課題に関する情報を提供する専用サイト。

女性が健康で働くために職場でどのようなことに取り組めばよいのか、さまざまなヒントが掲載されている。 企業の取組事例なども紹介されている。

2. 厚生労働省研究班監修「女性の健康推進室 ヘルスケアラボ」

https://w-health.jp/

厚生労働省が運営する、すべての女性の健康を推進するために、ライフステージに応じた心身の変化や、女性特有の病気に関する情報、セルフチェックなどについて紹介されているサイト。

3. 経済産業省「健康経営における女性の健康の取り組みについて」

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/josei-kenkou.pdf

健康経営における女性の健康の取り組みについて(経済産業省)

経済産業省が調査した、女性ヘルスケア関する調査結果が掲載されているサイト。 先進的な日本企業事例も多く掲載されている。女性が働く上での健康課題に対する調査結果が豊富。

4. 経済産業省「フェムテック等サポートサービス実証事業」

https://www.femtech-projects.jp/

経済産業省が取り組んでいる「フェムテック等サポートサービス実証事業」の詳細が掲載されている。

「フェムテック等サポートサービス実証事業」は、フェムテック企業、導入企業、医療機関、自治体等が、連携して実施する、妊娠・出産等のライフイベントと仕事の両立、ヘルスリテラシー向上等の個人のウェルビーイング実現に向けた実証実験に係る費用の一部を補助している。

令和3年度(2021年度)を初年度として開始され、現在は第3期の18事業者が実証事業を進める。毎年、年度末(2-3月頃)にオンラインで成果報告会が開催される。

5. PwCコンサルティング「令和4年度商取引・サービス環境の適正化に関わる事業(当事者参加型開発モデルの発展に向けた調査事業) 成果報告書」

https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2022FY/000193.pdf

「令和4年度商取引・サービス環境の適正化に関わる事業(当事者参加型開発モデルの発展に向けた調査事業) 成果報告書」PwCコンサルティング

経済産業省がこれまで検討・実践してきた、健康課題を抱える当事者と企業が、当事者の課題を解決する製品・サービスの開発を共に進める「当事者参画型開発モデル」(※認知症領域でこれまで実施)について、疾患領域の横展開を含めた発展・普及を目標に、女性の健康課題における当事者のニーズを明らかにし、当事者参画型開発モデルの適用可能性及び、当事者参画型開発モデルの拡大・普及に向けた取り組みについての調査結果。

6. Femtech Press

https://femtechpress.jp/

株式会社ブレインズ・ネットワークが運営する、新商品、サービス、イベント、調査レポートをはじめインタビューや特集記事など、フェムテック・フェムケアに関する最新情報をお届けする、プレスリリース・ニュースリリース配信サイト。

国内のフェムテック・フェムケア関連企業の検索やサイトへのアクセスが可能。 国内のフェムテック・フェムケアに関するプレスリリースが、豊富に紹介されている。

7. ベテル「フェムテックとは?」

https://bethel-plastics.jp/whatsfemtech/

医療機器の開発、製造、販売を行う株式会社ペテルが運営。
女性ヘルスケアに関する基礎的知識に加えて、現在利用できる製品・サービスのイメージが、わかりやすく紹介されている。

8-①. Femtech Community Japan「Femtechまとめシリーズvol.1 Femtechへようこそ!」

https://note.com/femtechjapan/n/n5fb007817540

Femtech Community Japan 代表理事の皆川朋子が、フェムテックについてまだあまり知識のない方、フェムテックとは?という方向けに、フェムテックの基本のキを解説しているシリーズ。

フェムテックの海外・国内市場を取り巻く背景や、具体的な製品・サービスが紹介されている。

8-②. Femtech Community Japan「Femtechまとめシリーズ vol.2 Femtechの事業立ち上げに向けたビジネスモデル事例のご紹介」

https://note.com/femtechjapan/n/na2bd1c647572

Femtech Community Japan 代表理事の皆川朋子が、フェムテックビジネスの事業立ち上げに向けた、海外のビジネスモデル事例を豊富に紹介。

フェムテック領域のビジネスモデルの特徴など、フェムテックビジネスを検討するうえで、参考になる事例が紹介されている。

9. 金融庁「スタートアップエコシステムのジェンダーダイバーシティ課題解決に向けた提案」

https://www.fsa.go.jp/common/about/kaikaku/openpolicylab/dei_startup01.pdf

スタートアップエコシステムのジェンダーダイバーシティ課題解決に向けた提案(金融庁)

金融庁政策オープンラボ(金融界のDiversity, Equity & Inclusion)が、スタートアップエコシステムのジェンダーダイバーシティ課題についてまとめたもの。

Femtech Community Japan 代表理事の皆川朋子もコメントしている。 日本の起業家に女性比率が少ないことについても言及されている。

10. 日経BP「女性の健康支援は国づくりの根幹 産学官連携でフェムケアを推進」

https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00054/122200011/

日経BP社が運営。ヘルスケア分野のジェンダーギャップ解消を目指して、企業・団体とともに調査・研究・啓発活動を行うプロジェクト「フェムケア イニシアティブ」の活動を通じて見えてきたソリューションや今後の課題をまとめた座談会。Femtech Community Japan 代表理事の皆川朋子も、座談会に参加している。

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