☆あなたに会いたい。どうすればいいのですか、、、　　　　☆☆

なにか、もっと感じたいのです
全身で、全体で
あなたを
そして、役に立ちたいのです
わたしのささやかな妄想でしょうか

わたしは、たぶん大昔も
同じような気持ちでいたのでしょう
いろいろな考えのヒトに囲まれて
歯がゆいきもちをおさえられなくて
山に登って大声を出してみたり
分かっているのに、分かってもらえない悲しみで
言葉にならない、ため息をついてみたり

でも、そのことは全く問題ではないのです
わたしだけの気持ちのことですから

わたしの押さえがたいあなたへの思いで
ヒトにコミットすることが
問題を生じてしまうのです

例えれば、洞窟でひとりで暮らせば、なんの問題はないのですが
多数のなかで暮らせば、なにやかにやと、諸事、諸行が生じます
"一物あれば百累を添う" の世界が広がります
わたしのひとつの気持ちが、様々なものを産み出そうとします

物事は、秩序だって進むわけではないですから、フラフラします
事態は、整理されてるわけでもありませんから、カオスです
そして
すべてが解決できるわけではありませんから、残留します
すべてが解消できるわけではありませんから、蓄積もします
カスを、塊を消するために
海の見える遠くまで、散歩したり
落ち着けるカフェを探しまわしたり
くつろげる、静かな居酒屋さえ、探し回ったりします
さらには、むねのつかえを吐き出すため、下手な文章さえ書き、悩むのです

わたしの一番快適な生き方は、やはり、山の洞窟で暮らすことでしょうか
わたしらしい生き方は、ひとり修行僧のように生きることでしょうか
そんなくらしは、昔に十分やり終えたような気もします

今は、あなたと共に、同じ世界で、一緒に暮らし
共に、呼吸し
悩みを共有し
あなたの荷を軽くするため
呼吸を楽にするため
繁忙をいとわず
働き、支え、助けることでしょうか
わからないことだらけです
自信の持てないことだらけです

いまも、ため息ばかりで
そばにいる者、まわりにとっては
無礼な者
不審者のようです
でも、しかたがないのです
あなたに会うまでは
完全ではないのですから
あなたとひとつになって、一人前なのですから
多分
間違いありません
、、、