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『新動きの解剖学』

今日はちょっとした読書メモです。

ひさしぶりに本業に関係のある本を図書館で借りてきました。

『新 動きの解剖学』

出版されたのは2009年3月らしいので、14年前!
わたしが今の業界に入ったのが2003年だったので、その当時はまだなかった本のようです。当時は、解剖学、というコトバ自体がものすごく難しそうで、そんなのわたしに分かるのかなぁ…と心配になったものでしたが、いま見てみるとあの「知らないものに対する不安感」がウソのようです。実際、いまでも知識として知っているのはほんの一部にすぎないのですが。

パラパラっとめくってみると、図解も多く読みやすそうです。最近はこういう解剖学の本ってあまり見ていなかったので、逆に新鮮な感じです。

あまりこういうことを言うと良くないかもしれないですが、別に解剖学のプロフェッショナルにならなくても、整体の仕事はできます。あるていど、分かっていれば。
でもやっぱり、知識があるのとないのとでは、あったほうがいいと思っています。前にも書いたかもしれませんが、わたしは現在あまり施術に入ることは多くありません。どちらかというと、整体院の裏方仕事がメインです。だからぶっちゃけ、もう解剖学の知識があやふやでもあまり問題になることはないのです。

それに、整体の仕事をしている人たち全員がちゃんと解剖学を分かっているか、というとそれもどうだろう……(わかりません)

でも、整体の仕事とは別に、カポエイラの指導もしているので、こういう解剖学の知識が役立つこともあるのです。
※カポエイラは、ブラジルの格闘技で、ダンスのように見えることもあるし、体操のようなアクロバティックなことをやったりすることもあります。

いまはどちらかというと、整体の仕事よりはカポエイラの指導のときに、解剖学の知識を役立てたいなと思っています。ここでいう、解剖学とは、骨と筋肉だけですが。

じぶんの身体の中にどんな骨があって、関節がどんな構造になっていて、だからどういう動きができるとかできないとか、どうやったら開脚ができるようになるのか、とかは、やっぱり解剖学のことを勉強したほうが良いのですよね。

さて、貸出期間中にまた少しずつ勉強してみますかね。


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