iPadのバッテリーが激減する原因は?
昨日の記事にも書いたように、わたしのiPadのバッテリーがすぐに減ってしまう件について、少し分かったことがあるので今日はそのことについて。
昨日の夜、iPadのバッテリー状況を確認してみたところ、こんな感じ。
前日の夜から朝にかけて緩やかにバッテリ残量が減っていき、朝8時ごろ(わたしが起きて)iPadを開き、使ったところバッテリーの減りが大きくなった。
ガクンとおちた9時から12時ごろまで充電をしたところ、急速に充電されてバッテリー残量は100%まで回復。
充電ケーブルを抜いて放置したところ、あっという間に80%台(後半かな?)に落ち込みその後はほぼ横ばい。18時前にふたたび使い始めたところ、そこから少しずつバッテリー残量が減少。
ひとつ、注目すべきは、このスクリーンショットを撮る直前のグラフ。
じつは、この直前に「強制再起動」をした。
そしてなぜか再起動したときに、数パーセントだけバッテリー残量が増えていた。グラフにもそれが現れている。(わずかに上昇)
充電していないのに!
ふーん、なんかよく分かんないけど、仕方がないのかなぁと思いながら、このことをさらりとSNSに投稿してから、ベッドに入った。
今朝になって、SNSを見てみると、わたしのその投稿にコメントを入れてくれた友だちがいた。
「わたしのiPadもバッテリーがすぐに減るけど、充電するとすぐに100%になるよ」というような内容。
ほほぅ。
そうか。
ひらめいた。そして安心した。大丈夫、わたしのiPadはまだ大丈夫、と。
寒さのせい。気温が低いせい。
昔、まだスマホじゃなかった時代のこと。
冬といえばスキー。スキー場でデジカメや携帯の電池が、びっくりするほど早くになくなってしまったことがあった。雪山でデジカメ。予備のバッテリーを持っていってたよね? もしかしてこのiPadも同じじゃない? と思った。
低温の環境ではバッテリーの消耗がはげしい。
とは、どこかで聞いた気がする。
たぶん、そう。
思い返せば、「やけにバッテリーの減りが早いな」と感じ始めた時期と、急に寒くなってきた時期はタイミングがドンピシャで合うのだ。
厳密に計測していないけど、職場よりも自宅でのほうがこの現象は顕著に現れる。
そう、我が家は寒いのだった……。
職場は一日中、エアコンをONにしてそれなりに快適な室温をキープしている。20℃を下ることはないはず。
かたや自宅は、20℃まであげることはない。
最近だと、ちょっと寒いなー、と思って温度計をみると15℃を切って14℃、13℃台。10℃以上はあるんだけどなぁ。それでも寒いのか、iPadにとっては。
ちなみに、Appleのサポートページによると環境温度は0℃~35℃だそう。
コメントをくれた友人は、イギリス在住。きっと寒いんだろう、とわたしは想像した。
そして、充電したらすぐに100%になるなら、それで良いのではと思ったのだった。そもそも、その「バッテリー残量」ってやつが、どこまで信用できるのかという問題がある。
強制再起動しただけで、バッテリー残量が増えるのだから。
この残量だって、あてにならないかもしれない。
ならば、そこまで神経質にならなくても、「減ったら充電する」で対処すれば良いのではないかと。さいわいにも、わたしがiPadを使う環境はいつでも充電ができる状態だから。
ということで、現時点では
「寒さのせい」
ということでしばらく様子を見ようと思います。
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