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【10分間読書】Write For Your Life 7日目
さて、読み始めて七日目ということで、今日は読み進めずに、ここまでの読み返しをしてみました。
こちらの本です。
7日目になると、前の方のページで調べた単語がもうかなり忘れてきています。
いろいろ気になった単語や表現は、どんどん本に書き込んでいるのですが、つい数日前のことなのに、見ないと全く思い出せません。
分かってはいましたが、人間の記憶とは儚いものですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1714035319737-LDAwguhKMr.jpg?width=800)
本には書き込みをどんどんした方が、読んでいて眠くならないというのを最近実感しまして、それ以来むしろ書き込みをせずに読むことがなくなりました。
大切なところを覚えるというより、どれだけ眠くならないか、どれだけ動きを入れながら読むかの方が大事な気がします。
それから、英語の文章を読んでいるとよく感じるんですけど、話題がけっこうあっちこっちに飛びませんか?
一つの主題を言うのに、いろいろとあっちこっちから事例を出してきたりするので、なんだか大層だなあといつも思います。
今回もそう思っているのですが、言語の重要さを伝えるために、政治家のスピーチの話や、最高裁判官の文書の話、コラムニストや記者の役割、キング牧師の手紙の話など、数ページにどれだけ情報があるんだろうというくらいにたくさん出てきました。
昨今の日本では、読者に本当に優しい、「結論→解説」そして何なら、まとめまで付けられていて、文字も大きくて、誰にでも読みやすくて理解しやすいものが多いので、本の構成も面白いなと思います。
この本の出版は2022年らしいのでそんなに前ではないのですが、海外というか英語圏では、そのあたりの文章構成の流行りみたいなものはあるのかな?と気になりますね。
あと、こうやって丁寧に読んでいくと、いっそのこと辞書を読みたくなってきました。
単語一つ一つを掘っていくと、興味深くていろいろ知りたくなるんですね。
知っていると思っている単語でも、全然知らない意味があったり、意外な動詞と結びついたりして、発見がたくさんあります。
そうなると、辞書を頭から読んでいくということをするのも面白い気がします。
時間があればやりたいですね。
あわよくば、スペイン語や中国語の読書も進めたいけど、時間を作れるかが問題です…。
本当に、早いところ引退して、延々と好きに勉強したり、本を読むだけの暮らしがしたいです(笑)
明日からはまた先を読んでいきます。
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