見出し画像

【10分間読書】Write For Your Life 5日目(というより思ったこと)

今日もこちらを読んでいます。

数ページ読むのに数日かけてますが、まあ何せ10分ずつだし、こんなもんでしょうね。

今日は調べたことではなくて、感想です。
読書を通して英語を学習することへの感想とか、この本自体への感想とか。

今までこの本を読んだ内容としては、まだ導入部分の段階ですが、政治的な言語の使い方について触れている内容がメインかな?という感じです。

何か重要な合意に達するためには、「意図的な曖昧さ」のある言葉が重要だったりする、とか。
この辺が、”great writing can be deliberately opaque"とか、The murky language in the Good Friday Agreement became known as "constructive ambiguity"という表現をされています。

どれもこれも意図的な曖昧さとか、建設的な曖昧さとか、不透明な言語とか、そんな言葉が登場しています。

これは、まあそうだよなあ、と思いました。
清濁併せ呑む的な?ちょっと違うかな?

賛成側、反対側、どちらにとっても都合よく解釈できるような言葉を作ること、みたいな文脈もあるんですけど、政治って感じですね。

とは言え、日常生活で人とトラブルが起きるときも、まあ使う考え方ではあるし、こういうバランス感覚が上手な人がいると、すごく助かりますよね。

要は、折り合いがついて、みんなが平和になることが一番重要なのであって、相手を完全に自分側に屈服させることではないんですよね。

でもまあ、曲がったことは許せない!っていうタイプだと納得はしにくいんだろうな、とも思いますけど。

読みながら、そんなことを考えました。

おかげでこの辺りの表現はだいぶすんなりと頭に入ってきたと思います。
どこかで使えるかも。

この記事が参加している募集

#英語がすき

20,647件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?