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子供がすくすく育つ8つの接し方

こんにちは、“ふぇいはやと”です。

現在4歳と2歳の娘がおり、
仕事をしながら日々子育てに奮闘中です。

私自身よく
「子供にどう接していいのかわからない」
ことがあります。
気負いしすぎて、
結局何もできなかったという経験が
多々ありました。

今回は、
育児関係の読書を通じて学んだ
「子供の接し方」を、
私見も交えて紹介したいと思います。



①全て受け入れる 

効果:
子供の豊かな発想力を育てる 


子供は承認欲求が強いようで、
特に親から認められるとすごく喜びます。

こうして「認められること」で、
いずれ「社会に認められて」育つのだな
と感じました。

我が家でも、
娘がやっていることに対して
否定せず、受け入れるようにしています。




②自分で選ばせる 

効果:
さまざまな価値観を伝えることが
「選ぶ力」を育てる 


全部親が決めてしまうと、
子供は何も決められなくなり、
将来も誰かに頼らなければ生きていけない
ようになってしまいます。

そうならないように、
普段からできるだけ
子供に選択肢を与えて決めてもらう
ようにしています。

「今日はお外で遊ぶ?おうちで遊ぶ?」
「今日は赤の服と青の服どっちにする?」など。

「人生は選択の連続」です。

むしろ、2歳の娘はイヤイヤ期で、
自分で決めないと気が済まない年頃なので、
親がしなくても自分で決めています。(笑)




③信じて待つ

効果:
待ってもらった子は、
自分もちゃんと待てる子になる 


子供と大人の時間の流れは全然違うようです。

子供はゆっくりとした時間を過ごしているので、
大人もそれに合わせるのが理想です。

が、なかなか時間もありません。

そんな時は、
「○○できたら、パパのところに来てね、
待ってるからね」
とその場を離れています。

そうすると「できたよ」と伝えてくれます。

その時は必ず「褒める」ようにしています。




④満足するまでやらせる 

効果:
ルールを決めて、
その中では子供の好きにさせてあげると、
子供は本当に満足できたとき、
終わりを自分で決めることができるようになる


娘も満足いくまでやり遂げることを続けていくと、
なんだか切り替えが早くなった気がします。



⑤子供に解決させる 

効果:
小さな子供でも
「問題を解決する力」がきちんと備わっている


姉妹でよく、おもちゃの取り合いで喧嘩をします。

この本を読んでからは、
手を出した時は止めに入りますが、
それ以外はできるだけ
親が介入しないようにしました。

すると、面白いことに、4歳の姉が
「じゃぁ、これと交換しよう」とか
「これ貸してあげるから遊んだら貸してね」って
自分で解決させていました。

2歳の妹も、
このような姉のマネをしてお互い解決しようと
歩み寄っている姿がありました。

それでも解決できない時は
親が一緒に入って
話を聞いてあげるようにしています。




⑥間違いを訂正しない

効果:
間違いに気づきトライ&エラーを繰り返すと、
自信がつく


間違いは人に正されるより、
自分で気付く方が印象に残ります。

それが経験となり自信につながる。

本当にまずいと思うこと以外は
子供の行動を止めないようにしました。

さすがに、ノーパンで外に出ようとした時は、
妻が止めに入っていましたが。


 


⑦子供と「楽しい」を共有する

効果:
子供は思っている以上に、親の心の動きに敏感
疲れたとき、余裕がない時は、思い切ってサボろう

これは父親以上に
母親の気持ちの方が子供と共鳴するようですが、
自分がイライラしている時は
子供もイライラします。

それで、ますますイライラしてしまいます。

「本当にイライラって損しかしてないなぁ 」
って思います。
タバコと一緒です。

幼稚園の送りでお別れの際に、
子供が「離れるのイヤやぁ」って、
泣いてしまうことがあります。

私も仕事に行かないといけなくて、
どうしようもない時は、
「今日1時間休とるか」
って諦めたりします。(たまには許して)




⑧自然の中で遊ぶ  

効果:
自然の中での遊びは、発見や驚きと刺激の宝庫


先日、近くの自然公園に行った時は、
まさに最高でした!

子供は、
松ぼっくりやどんぐりを見つけて、
拾って数を数えたり、
木の枝で絵を書いたりしていました。

「どんぐりの中に身が入ってるよー!」
「これ松ぼっくりっていう名前なのー?」
「木の枝で絵が書けたよ!」

私ははじめ
「遊具も何もないところだけど楽しめるのかな?」
って思っていましたが、
まさに自然は学びの宝庫でした。

定期的に足を運ぼうと思っています。

関西の方は、甲山自然公園がオススメです。

https://kabutoyama-park.com/


まとめ

子供の接し方を学ぶことで、
さらに今後の子育てが楽しくなります。

子供に対してだけでなく、
大人も一緒に楽しみ、
学ぶことが出来るので、
是非試していたいただきたいと思いました。

↓参考にした本
マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方

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