見出し画像

1曲5行でINIツアー曲を振り返る

みんなスーツのINIに夢中で完全に出遅れてるんですけど忘れないように書いてます。公開します。ツアーで披露された曲の自分の感想や思い出を備忘録にするだけのnote。ツアーの印象じゃなくて曲自体の印象を書いているだけ。長くなるからそれぞれの曲を5行以内に収めます!全部個人の意見。(タブレットの5行分なのでスマホで見ると大体9行ちょっと?この段落がちょうど5行分にあたります)

では少し長い文章ですので時間のある時にお付き合いくださいませ〜


Rocketeer

「始まり」を想起させてくれる大好きな曲。個人的にはBrigtherの方が曲としては好みなんだけどこっちが表題曲でよかったなって思う。勢いのある荒々しくも若い感じがデビュー当時の彼らにしかできない曲だと。ツアーもこの曲から始まって「これがINIだ!」って訴えかけてくれる曲。INIの名刺になる曲だなっていつも思います。シュスラポハードが難しすぎる曲。イントロを聴くだけでINIキター!!ってなる。かっこいい。

Cardio

この曲は自分の中でファンミの曲、っていう印象が強い。Cardioってなかなかステージでパフォする機会がなくて(テレビとかで)ファンミで初めてこの曲の全体を見たから。この印象はこれからも変わることはないと思う。個人的にCardioは匠海が覚醒してるイメージがあるんだよね。匠海の表情がすごい。悪っぽい感じの。それから理人の「神経を刺激するBIT」の声も好き。INIって強みがみんな違っていいよね。

BOMBARDA

ハイ、私の大好きな曲。普段はバラード系が好きなんですけどたまにゴリゴリがブッ刺さる時があってこれとShootingStar、Dramaticはまさにそのパターンです。これを初めて聞いた時から『We Are I!N!I!』の所、ペンライトでリズムに乗って振ったら楽しいだろうな〜と思っていたのでこのツアーでそのリズムに合わせて揺れるペンラを見てすごく満たされた気持ちになりました。理人の虎みたいなうなり声やばいよ本当に。

RUNWAY

元佐野プの私にとっては絶対に忘れられない大切な曲です。Rocketeerが「始まり」だとしたらこれは(佐野にとって)「開花」の曲だと思っています。サブボ3を選び「ここで全てをぶちかましたい」と言っていた彼がファイナルで儚くも強く、そして美しくパフォをしていた映像を見て何度泣いたことか。INIverでもサブボ3ありがとう。何度見ても、聞いても、飽きの来ない曲。この曲は純白をイメージさせる綺麗な曲。大好き。

ONE

Runwayとは対照的な内なる強さが地底から湧き上がってくるような一曲。Runwayが純白だとしたらこっちは漆黒。(ファイナルの衣装に引っ張られてるだけ、了解。)強さの中にどこか憂いを感じる曲。INIが歌うONEはファイナルの時と同じONEなんだけどどこか違う曲のように感じる時もある。なんでだろう。ファイナルのとき、実はちょっと怖かったんだよね。メンバーのOneNightKissチッケム作ったら私死ぬかも。好き。

DoWhatYouLike

ハイライトメドレーで少し聴いただけでときめいちゃいました。京ちゃんとか匠海とか大夢の声がぴったりな明るい曲でお散歩するときについ再生しちゃう曲です。まず曲名が良くないですか?!君の好きなことをしてね、って。曲を通してではあるけれど私たちにポジティブなメッセージを伝えてくれるのがいいなって。ツアー時のこの曲の白衣装可愛かった…VCRも可愛かった…どんなコンセプトもできちゃうINIの凄さに脱帽…

Polaroid

たじと京ちゃんが「刹那であっても大切だから」ってハモる所が大好きなんですよね。この曲はツアーでしか得られない感動がある。“うつ く、しい、季節 刹那の時さ〜え〜♪“からペンライトが大きく左右に揺れるんですよ、メンバーの手の動きに合わせて。そこがINIとMINIが一つになった感じがして泣いちゃいそうになります。勝手にポラロイドはINIがMINIへ送る手紙みたいな曲だと思っています。PVのINIもいい顔してるよね。

KILLING PART

Holiday.verのキリパも新しい感じで良かった!もともと名前的にキリングって入っているくらいだからゴリゴリ!かと思っていたらいい意味で裏切られた曲です、懐かしい笑 キリパを初めて聴いた時、パフォを見た時、INIの可能性に大いなる期待をするようになりました。表題曲のRocketeerはかっこいい曲、Brighterは優しい曲、キリパはかわいい曲、どんなコンセプトもこなせちゃうINI凄すぎます!ステージのセットも好き。

AMAZE ME

今まであまり日に当たることのなかった曲の一つだと思います。ツアーでは風船と戯れるINIが見られたこと、あんなに飛び跳ねたりスキップしたくなるくらいポップな曲だったのかと驚かされました。「まるで魔法のようさ」や「惹かれていくんだgirl」からの裏で流れるビートが個人的にお気に入りです。この曲を聞くとなぜかタワレコカフェで友達と暴飲暴食した胃の中が甘すぎる記憶が蘇ります・・・。

Brighter

これは韓国合宿のエピソードを聞いてからますます好きになった曲の一つです。INIが結成されてすぐに取り組んだであろう楽曲で悩み涙を流し私たちの見えないところで努力をしてくれたことはもちろんですがその悩んでいた頃について私たちが見られるカメラの前で打ち明けてくれたこともなんだか嬉しかったです。バラード曲なのにラップが輝いていて「忘れかけた温かな君のぬくもりが〜」辺りが好きでつい一緒に歌っちゃう。

STRIDE

心から楽しそうなINIが見られる一曲。バズリズムでのモニターに映ったさのたくの「行けるI  believe」の笑顔が忘れられなくて。ツアーでもメンバー一人ひとりの「行けるI believe」が優しくて、でも、本当に彼らならどこまででも行けそうで。芯があるんだよね。ツアーの中でかなりオキニ上位曲に食い込んでいます。ツアーのためにアレンジされたシンセサイザー調の「OhOhOhOhOh」が大大大好きで毎回泣きそうになってた。

Work Space Dance#1

突如上がった動画は3人しかいないのに魅せてくれるエネルギーがすごい。会場全体がペンライトを振るのを忘れてしまうくらい、息をするのさえ忘れてしまうくらい夢中に彼らのダンスを観てしまう。ダンスは芸術だ、と伝えてくれるかのような。威尊が口元で手を擦って微笑するところや繊細な踊りが大好きだし迅の強くて激しくて一心不乱に踊る姿が好きだし柾哉の指先まで命が宿っているような美しい姿に息を呑みまくった。

Work Space HowAreYou

実は2022年Spotifyで最も聴いた曲は何を隠そうこのHAYなのである。毎日狂ったように聴いている。私の中の「ラップ」のイメージを簡単に塗り替えてくれた3人。強くて怖いアングラの世界だと思っていたラップ。こんなに優しい曲調の歌詞、雰囲気、どこか大人びて落ち着いたラップなんて存在するんだと教えてくれた曲。いろんなことを考え悩んだ3人が放つ言葉全部大切にしたいって思える曲。幼さも残るドス鯉ずっと好き!

Work Space Mirror

ダンス→HAYと来て次はbrighterかな、と思っていたのでイントロが流れた時ちょっと頭が追いつかなかった。うそでしょ。いつ練習したんだろう。5人の声質って全員全然違うのにお互いがぶつかることなくうまく融合するから何度でも聞ける。目を瞑って彼らの音に全てを委ねたいと思うくらい。雄大の「You’re my shining star」の空気の含んだ優しい囁き方が大好きです。INIへ、雄大へ、「You’re my shining star」。

Runaway

武道館での披露曲。Awakeningのハイライトメドレーを聴いた時にあ、好き、って直感的に感じた曲。この曲の好きなところは歌詞。ありふれた言葉を並べた平凡な曲でもなく、「疲れたら休んでいいから」とか「いつものように悩む眠れない夜が心蝕む」とか弱さを認めてくれて一緒にそばにいてくれているんじゃないかな、って思わせてくれる曲。ガンガン突き進む前向きな曲もいいけどこういう立ち止まることを否定しない曲も私は好き。

Password

サビのところINIと一緒に腕を動かしたくなっちゃう曲。前の席の人が佐野推しだったんだけど「新たな自分をWakeUp」のところで硬直して双眼鏡で覗いてて可愛すぎて笑っちゃった(あんたもだよ)この曲は個人的にフェンファンの艶やかな声がいい味出していて好きなんだよね!あと「Open myself」からのダンスパートっぽいところや柾哉の「WhoAreYou?」って指差しながら鋭い眼を向けて会場を一瞬で虜にさせるとこも。

CALL119

これもタワレコカフェのイメージが強い曲(笑)あとはCDTVの披露も印象的。「Press It!」が力強くてかっこよかった記憶ある。ツアーの時もやっぱりそこの部分は強かった。この曲はボンバルダみたいにペンラ振るのが楽しい曲で現場でしか感じられない楽しさがあります。PW→Call119→Shooting Starまでノンストップで踊ることに対してすごくびっくりしたしINIの体力がかなりついてきたのだと驚いた記憶あり。

ShootingStar

初めて聞いた時「何言うてんのこの歌詞…」って感じだったんですけど(笑)、キャッチーなリズムとアップテンポに繰り返される歌詞が耳に残って何だかんだ何度も聞いちゃう不思議な曲。アウトロの「タラタンタンタン タンタタンタタン♪」部分(伝わる?)、PVでも見られるんですけど自分の口で手榴弾のコックを引いて投げ捨てる仕草になってるんですよ、男らしい背中(ジェンダーに配慮しない例えですみません)でかっこよかった…

Dramatic

アルバムの表題曲、SPECTRAとこれいい勝負なんじゃ?と思うくらい好きな曲です。初めて歌詞見た時英語多すぎてルー大柴?!ってツっこんじゃったけど(笑)サビは一緒に踊りたくなるし。西くんの「大胆不敵もはや無敵一気に高点に」あたりで曲調がグッと変わるのがお気に入りポイント。INIはラップや歌の得意分野が幅広いだけじゃなくてそもそも音域が広すぎるので緩急がよりはっきりした歌が多い。まさにINI-POP。

Dilemma

INIは音域が広いって書いたんですけどまさにそれを表す曲ですよね。理人の「気づけばいつだって回り回って僕の城に戻って“く”」←人が出せる低音域超えてるし大夢の「まるでOh criminal」との高低差で風邪ひく。ツアーでは「無二の重力」で足を上げる部分で威尊の足の上がり具合がレベチでびっくりした、威尊体柔らかっ!INI全員スタイルいいからこういったダイナミックな踊りの曲は映えるなと改めて実感しました…最高…

BADBOYZ

ツアーで見てからもっともっともっっっっと好きになった曲第一位!京ちゃんすごい通り越して怖いってなるくらい私に歌唱力をこの曲で見せつけてくれる。この曲のキリングパートは?とオタクに聞くと満場一致で「京ちゃんの『暴れさせて』部分です!」って答えると思う。それくらいすごい。サブスクとかCDで聴けるBADBOYZとは全然違う。比べ物にならない。生BADBOYZマジで痺れます。全人類3次元で聴いてほしい。

SPECTRA

ポッポ!ポッポ!ってペンラ振るのが楽しいよね、もうライブ終わりなの早いな、って嘆きつつ楽しむために全力でペンラ振ってた。ペンラがあるとより楽しくなる曲が徐々に増えていくのを見るとコロナ前みたいに少しずつオフラインイベントが増えてきたなぁと感じます。MAMAで初めてこの曲を見たとき対バンっぽく二手に分かれて踊る構成が印象的でパートスイッチしたら面白そうだと思ってたけど案の定めちゃ笑いました。

WeAre

感謝を伝えあう曲。ごめん、今までは公約達成のために聞いているだけの曲だった。けどこのツアーでWeAreを聞いて、撮った動画を見直して、そこには沢山のINIの素敵な表情と仕草が溢れてて。自分が参戦していないツアーの会場の動画もTwitterのタイムラインに流れてくる度にめちゃいい笑顔してるなーって、西くんの曲中に一言喋る時のあの嬉しそうな顔とかめちゃくちゃ良くないですか?MINIを見るINIの顔ほんまスキー…!

Let Me Fly

原点にして頂点としか言えないです…本当に…皆さんも推しのチッケム、何度見たかわかんないと思う。私もだしコメント欄も含めて愛で溢れてるし…佐野のダンスを見るたびに「成長してすごいな」って思うと同時に「あの時のへなちょこのダンスはもう見れないのか」ってちょっと寂しくも思います。踊り慣れているのかいい意味で肩の力を抜きながら踊るINIが見られるので大好きです。この曲は正直推ししか見えなくなる(笑)




どの曲も思い出や好きなところがあって大切にしたい。INIが、音楽が、私に与えてくれる力は想像以上で生きる糧になってるって言っても過言じゃない。
いつもありがとう!これからも無理せず自分のペースで応援し続けていきたいな。

幸せな時間をありがとう


2023.1.18 律希

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?