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スマートロジスティクスに向け- AI搭載ロボットの活用

世界中で物流の自動化と効率化に向けて取り組んでいるフェデックスでは、輸送業務のデジタル化とスマートな物流ネットワークの構築を目的に、先端技術の活用に注目しています。

最近、シンガポールの物流ハブ施設に、AIを搭載した貨物の仕分けロボットを導入しました。同様のロボットの導入は、2022年初めに中国・広州の大規模な施設でも行われ、アジアでは2例目です。

この貨物仕分けロボットは1時間に最大1,000個の荷物を選別し、最大5kgの貨物を運搬することが可能で、最大100の仕向地に向けた貨物を仕分けることができます。ロボットには貨物をスキャンして目的地情報を取得するバーコードリーダーが搭載されており、これは98.5%を超えた精度で機能します。
 
物流業界ではパンデミックをきっかけに、倉庫管理からラストマイル配送までの業務効率の最適化がより進められるようになりました。
フェデックスは物流の自動化に投資することで業務の拡張性を高め、AIなどの最新技術を活用して業務プロセスを最適化し、お客様により良いサービスを提供するために取り組みます。

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