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怒りを感じても考えるだけ無駄

怒りに関しての記事を拝見…

まあ、対応は人それぞれのような気もする…

わたしの場合は、他人に仕事を頼む時は、6割満足できれば御の字、何もやってない場合でも自分でカバーできそうなものに対しては、締切の少し前に、「いや~、○○さんは流石に余裕があるんですね~、見習わないと…。締め切り前に堂々とデキる人は本当に尊敬します。」などとまずはボソッと本人の前でこぼしておきます。
とりあえず「知らなかった」「忘れてた」という言い訳を先に防止しておく意味なんですよね~♬
その後、あわてて取り掛かる人は救えるけど、本当に何もしない人の場合は、最低限のところは自分でリカバーしておいて、先方にはまとめるだけの資料が揃わなかったなどの理由を考えておきます。

次に、自分が担当していたのに、その内容を上司に咎められた場合は、自分の指示された内容と経緯、結果を簡単に述べたあと、何処が悪かったのか意図と違ったのかを明確にするように求めますね~♬

人間の力量に上司や部下の差は殆どないと思っていますから、意図がきちんと伝わっているのか、それを把握して適切な方法で処理しているのか、最終結果を誰に何のためにそうしたのかが明確に理解できていれば、次に同じような案件に遭遇しても、前回の齟齬部分を相互に再確認しておけば、そうそう外さないですよね~♬

中には、あまりに理不尽な上司に嫌でもあたることもあります。そんな時は、逐一報告逐一指示待ちの「上司嫌がらせ対応」をしていますね~♬
まずは自分なりの成果を持っていきますが、色々と難癖をつけられると、部分的に指摘してきた場合は対応しますが、そうでなく全体を指摘してきた場合は、「仕方ないですね。わかりました。最初から練り直します。」と伝えた後、「前回何処で齟齬が起きたのか、自分で考えてもわからないので、まずは全てを報告いたしますので、適切な指示をお願いします」などと言って、完全な指示待ち体制に持っていきます。
もうそれは最初から最後まで逐一報告しますし、その都度指示通りに動きます。かなり嫌がられますけど「一度上司のやり方が理解できれば、後は自走できるはずです」と申し出ると、それなりに嫌がりながらも対応はしてくれますよ。
そこまで作成に上司を巻き込むと、最終的にできた成果物に対しては、上司がそれを良くないとは言えなくなりますので、自分が最初にブチ切れそうになったら、全て上司を使うという方法も悪くはないかと思います。

逐一指示待ちだと、本当は早く処理できるところでも、遠回りの指示をしてきたりする場合があるので、そういうところを、事案の全てが終わった時に、「○○を△△すると、もっと早く処理出来たと自分は思うのですが、あの時何故□□という指示をされたのですか?」などと質問していくと更に面白いですよ。上司の返答にそれなりの正当性がある場合は良いですが、そうではない場合があれば、それに感情的に反論したくなっても、反論することは避けて、「それは有用かも知れませんね。わたしもこれから、その回り道を避けずに対応しようと思います。慣れないので少し時間がかかるかも知れないけれど頑張ってみます」などと答えておいて、「しっかりと対応しているからこそ」処理時間が遅くなるということを、上司に植え付けておくことは大事かと…

その上で、意味のない回り道については割愛すれば良いわけで、結果的に上司に植え付けた処理時間分が自分のために利用できることになるという実利を得たことになるんですよね~♬

まあ狸と狐の化かし合いなのかバカ試合なのかは別として、上司を自分の考えのフィールドにおだてながら引き入れて行くって、サラリーマンにとっては重要な技量かと…

感情に流されるより実利をとっていくって大切ですよ~♬

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