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株式会社フィアレスの設立発表会を開催しました!

こんにちは。株式会社フィアレスの下村です。
2021年6月20日(日)19:30-21:00に弊社の設立発表会を開催しました!

イベントの流れはこのような感じです

株式会社フィアレス設立発表会

ミッション・背景について

CEOの内海よりミッション・設立の背景について話しました!

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このミッションにいたるまでの話や、設立までに感じていたことをお話しました。聞いてくださった方が共感してくれたり、社名に「いいね」と言っていただき、とても嬉しかったです。

ロゴ発表

本日、ロゴも初お披露目しました!

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ロゴを制作してくれたデザイナーの剱持龍一さんをお招きし、ロゴの背景や製作の過程についてお話をしてもらいました。詳しくは、また後日noteに記事があがりますのでどうぞお楽しみに!

Q&A

視聴者の方たちから、いただいた質問にお答えしました。

Q オンライン中心ですか?オフラインもありますか?
基本的に現在頂いているお仕事はオンラインが多いですが、今後はオフラインもやれます。
オフラインで再び出会う時になんとなく距離感を取ってしまう課題が出てくると思うので、「出会い直し」をするワークショップができると組織にとって良いのでは?

「出会い直しワークショップ」…!ご興味がある人は是非ご連絡下さい。

Q:「企業に導入する障壁」はなんですか?
・1人のリーダーが進めてきた組織文化の根強さ。チームワークを高めることが生産性を高めることに繋がることを信じられていない人がいるなと思う。私はインプロをやって信じられるようになったから、このことを広めていきたい。(もりじゅん)
・個人では会社に入るのが難しかった。BtoBとして株式会社となったことで入りやすくなった。とはいえ、まだまだ課題があるのでどうイノベーションしていくかみんなで考えたい!コンテンツはいいので一度体験してもらえるルートがあったらかなり広がっていくと思う。(うつみ)
・ビジネスでは明確化・正確さが重要視されている、インプロは正解がないことがコンテンツなので、今まで広がってこなかったと思う。でも、現在は組織の作り方・リーダーシップ組織作り自体が世界中ですごいスピードで変化しているし、正確さ・明確さよりも、この状況下で正解のないなかでどうやっていくのかやっていく必要があるので障壁が減っていくと思う。(まいきー)
Q アカデミーやIKTと比べて市場規模的にどうみていますか?
シンプルに全然デカいです。(笑)
アカデミー:インプロを学びたい‥‥コア
組織:組織の心理的安全性を高めたい人はたくさんいるよね。
Q クライアントが恐れを手放すために自分たちが気を付けていることは?
・わからないことをわからないという。そうすることでみんなも質問しやすくなる。(りな)
・自分たちがワークショップをしていることを普段から自分からやる。Happy Noとか。「ちゃんとやる」が恐れにつながる、目的を見定めてそれに必要なコミュニケーションをとる。(まいきー)
・フィアレスでいようよ!を掛け声にする。あれ、いま恐れてない?って言う。恐れは気づけば取り除けるよね。(うつみ)
・各々が得意な事苦手な事・不安なこと・お互いのリスペクトを伝える時間をとってシェアする。(もりじゅん)
Q 2030年あたりに社会においてどんな役割をになっている会社になっていたい?
・インプロバイザーは素敵な人たちがたくさんいるので活躍の場を広げていきたい。(経験が浅い)20代でも素敵なところがたくさんある。20代のうちから輝けるような場にしていきたい。(もりじゅん)
・最終的にいなくなれるのがいいよね。恐れが多いと思っているからやっている。私たちが入るのは新人研修をやるのが理想的、部署の方たちはみんな知っていて必要ない、新人さんたちが必要になってくる。2060年くらいには「フィアレスいらないんじゃない?」って感じになっていたらいいな。(まいきー)
・継続的に関わっている社長さんから「1社に1人継続的に関わるインプロバイザーがいるとチームが格段に良くなる」と言われた!IMPRO KIDS TOKYOで育った子どもたちが自分の職場でインプロバイザーとして在れるとフィアレスの研修はいらなくなるよね。(りな)

ゲストスピーカー

実際にこれまで一緒にインプロ研修を行ってくださった2社のゲストスピーカーに登壇していただき、トーク&激励メッセージをいただきました。

株式会社イメジン様

「伝える」をシンプルにをミッションに、様々な人の「伝える」にまつわる悩みをテクノロジーのちからを使って解決する企業さんです。
代表取締役の松木さんと取締役の田宮さんがご参加して下さいました。

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「今めちゃめちゃ恐れてました・・・・」とドキドキしながらも気持ちをオープンにしながら登場してくださった松木さん!(真ん中下)場が和みました!

取締役の田宮さん(右下)は、「即興演劇と聞いて恐怖でしかなかったけど、やってみたら本当に楽しかった!コミュニケーションが苦手そうな社員もいい雰囲気で楽しくやってくれて、これは「魔法かなにかなのでは!?」と感動しました。もううちはインプロにハマっちゃってるって感じです。」

田宮さん:
フィアレスのみなさんは、コミュニケーション上の課題を解決してくれる技を持ってきてる。というようなイメージです。
例えば、「Happy No」
断れなくてがんばりすぎちゃうときがあるけど、「Happy No」という考え方をやるだけで、いやな雰囲気にならずに断ることができます。

実は、インプロの研修の次の日の会議で松木さんが「ハピノン的にどう?」って言い始めて、「ハッピーオッケーです」とか、「いや、ハッピーノーでお願いします」というお返事が来ることもあります。

研修で学んだ「Happy No」をその場だけで終わらせず、それをチームの習慣にしていくために「ハピノン的にどう?」というチーム内の共通言語を創られているというお話が印象的でした!

インプロのワークショップで行ったことを、どう企業の中に取り入れていくかは企業のみなさんから教えてもらって学んでいこうと思いました!

株式会社ソフィア様

「人と組織を元気にする」インターナルコミュニケーション・インナーブランディングとして企業研修や風土づくりを行っている企業さんです。
IMPRO KIDS TOKYOが企業研修を行っていた時からサポートして下さっている三上さんと松本さんが参加して下さいました。

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IMPRO KIDS TOKYOで研修を実施している時代から伴走して下さっている三上さん(真ん中下)。「身体を伴った学びや場を明るくしながら気づきを促すスキルがとにかくすごい」等、たくさん褒めてくださりニヤニヤが止まらないりなとまいきー(両端上)

まいきー:「お2人が醸し出すファシリテーションの雰囲気はインプロを学んだからこそ生まれた信頼と安心からきている。だから受講者も安心してチャレンジできるんだと思う」という三上さんの言葉は嬉しすぎて心の宝箱に入れています。

まっちゃん:企業研修は基本座学中心のインプットメインだけだとなかなか行動につながらないということで、アウトプットの要素のある研修が増えてきていますが、インプロは行動をしてみてそこで気づいていく体感的理解をできることが他の研修と一線を画すと思います。
毎回参加者がたのしそうにやってくれるので、みなさんと何回も一緒に仕事をしたくなります!

私たちもソフィアさんとのお仕事は毎回笑いが絶えずとても楽しい!
そして、ソフィアさんは私たちの「インプロの文脈」を「企業の文脈」に言い換えてくれるかけがえのないパートナーです。きっと前世は同じ集落にいたと思います。

レベッカ・ストックリーさんからのメッセージ

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BATSの世界的なインプロバイザーレベッカストックリーさんから応援メッセージをいただきました。

全文
こんにちは株式会社フィアレスさん。
私はレベッカ・ストックリーです。私は今、カリフォルニアのサンフランシスコにいます。
私がこのメッセージを送ったのは、あなた達に「おめでとう!」と言いたいからです。あなた達の新しいビジネスを祝福します。
世界はインプロが提供できる喜びと洞察を本当に必要としています。応用インプロはその仕事をするのに、素晴らしい方法です。
あなた達の幸運を祈ります。そして良い夏を!Bye!

フリートーク

フリートークでは、みなさんと画面をオンにして一緒にお話をしました。主なトピックは、インプロを導入してく際の障壁と、それをどう乗り越えていくのか。色んな意見やアイディアがでましたのでご紹介します。

・実施した効果検証は質的(ストーリー)がいいのか?量的(データ)がいいのか?
・どんなデータや資料が会社に刺さるかは相談して!
・インプロをどう説明していのかわからない
・実施事例がたくさんあるといいよね
・年配の方々を巻き込んでいくには?
・独自性を打ち出していくと刺さるのでは?
・演劇それだけでちょっと「色物」的な見方をしてしまう可能性があるので、演劇好きだからでしょ?という理由で落ちちゃう。
・私たちがやりたいことは「インプロ」ではなく「組織の恐れを取り除く」ことなので、「即興演劇」というワードで拒否反応が出るのがもったいない
・ビジョンとビジョンの共感が大きい力を生む。恐れを取り除くことをビジョンとして描いている企業はある。インプロに共感することは難しくてもビジョンに共感してもらうことはできそう
・一緒に世界をつくっていこう!という感じで協力関係を結びたいよね

みなさんとお話をしていると、ほんとうに「みんなで」未来を創っていっている感覚が生まれ、とても心強く感じました。
また、対話のイベントも作っていけたらいいなと思います!

参加者のみなさんからの応援メッセージ

・一緒に頑張りましょう!!!
・おめでとうございます!今後の活躍を祈念します!
・自分の組織で、いくらでもやりようはあるなと思いました。自分で企画するエネルギーが上がりました。企業研修として成立させたい、という段階で早めに相談します。
・一緒に未知の世界をよりよくしていきましょう
・すごく応援しています。本日はありがとうございました。
・会社設立おめでとうございます。
・インプロのマインドは今後の社会でより必要なってきます。社会に必要な企業になっていく過程のお手伝いを、既存会社側の立場から協力できればと思います。
・単なる営利活動ではない、大きな意義を担った活動の始まりだと思います。フィアレスが広く必要とされるような社会となるような道を切り開いていってください。応援してます!

たくさんの応援、ありがとうございました。
定期的に初心に還るために、この記事を私自身読み返したいと思います。

株式会社フィアレスだけでなく、皆さんと一緒に、人や組織の恐れを取り除き、誰もが創造性を発揮できる場を一緒に創っていけたらと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

株式会社フィアレス CCO下村理愛

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