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【長期インターン】個人から集団へ~


はじめに

こんにちは!Financial DC Japanで長期インターンをしている大学3年生の山本明男です。10月になり、世間でも就職活動が本格化してきました。私たちインターン生の間でも、就活がスタートし、今までよりも使える時間が限られてきました。そうした状況の中、個人で活動していたところをチームで動く形にシフトすることにしました。チームで活動することで、効率や成果がより高くなることを実感し、今回はそのメリットについてお話ししたいと思います。

仲間の個性を自分のものにする

チームで動くことの一つの大きな利点は、他人の強みや個性を自分のスキルとして活かせる点です。私たちのチームには、提案が得意なメンバー、サポートが得意なメンバー、サッカーや歴史など、様々な専門知識を持ったメンバーがいます。それぞれが得意分野を持っているため、個人で対応しきれないことをチームで補い合うことができるのです。例えば、私が歴史に興味のないお客様に出会った場合、その分野に詳しいメンバーにサポートをお願いすることができます。その仲間がお客様と深くつながることができれば、それもチームの成果となります。このように、チームで動くことで仲間の知識や強みを共有し、自分の得意分野を補完することが可能です。

効率的な営業活動

私たちは日常的に、経営者が集まる勉強会や交流会に参加していますが、以前は一人でこうしたイベントに参加していました。もちろん、一人でもやれることはありましたが、大規模なイベントでは全ての参加者にアプローチするのが難しく、結果的に取りこぼしが発生することがありました。チームで活動するようになってからは、そのような問題が大幅に軽減されました。複数人でイベントに参加することで、効率的に名刺交換や商談のアプローチができるようになりました。さらに、会場でその場でメンバー同士が情報を共有し、誰がどの参加者に話しかけるべきかを瞬時に判断できるようになりました。これにより、無理なく適切な人材が適切なお客様とつながり、より効率的な営業活動が可能になりました。

交流会の開催

これからは、自分たちで交流会を開催することを計画しています。これまでは、他の主催者が開催する勉強会や交流会に参加する形でしたが、自分たちで主催することで、より多くのビジネスチャンスを創出できると考えています。一人で交流会を主催するのも考えましたが、仲間にこのアイデアを共有したところ、皆が面白いと感じてくれ、チームで実施することに決まりました。チームとしての開催であれば、集客の負担を分散させることができ、集まった経営者のニーズに対しても、複数のメンバーが対応できるため、より充実したイベントになるでしょう。さらに、集客だけでなく、イベントの進行やフォローアップもチームで分担することができるため、主催者としての責任を分散させることができ、より高いクオリティのイベントを実現することが可能になります。このように、個人ではなくチームで動くことは、効率的でありながらも、より多くの成功機会をもたらしてくれるのです。


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