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週末にUSDJPY FXを取引しよう
週末が騒がしい時、市場関係者が気をもむのが週明けからの相場の状況である。月曜の早朝、為替はどれくらいジャンプするのか、日経はどこで寄り付くのか、サザエさんの単純なストーリーすら頭に入ってこないくらい、去り行く日曜を心穏やかに見送る事ができなくなってしまう。
特に週末に悪材料が出た時、週明けは明らかに株安・円高の展開だろう、と信じるに足る状況であったとしても打つ手がなく隔靴掻痒ものであった。そう、
暗号通貨の市場構造-ETH無期限先物に関する仮説
最近、ツイッターのTLでBitMEXのETHファンディングレートのトレードへの活用が注目を集めています。
ETHファンディングレートとBTC値動きの関係から、現在の暗号通貨の市場構造に関する仮説を立てたので報告します。
1.発端はETH無期限先物BitMEXは2018年8月にETH無期限先物をリリースしました。
これが全ての始まりです。
まだ広く知られていませんが、ETH無期限先物は通常の先物商
BitMEXの無期限契約に課される資金調達率についての解説
はじめにこのようなマニアックな記事に興味を持つような読者であれば既にご存知の事と思うが、BitMEXでは、現物取引は一切行われておらず、仮想通貨を原資産としたデリバティブ取引のみが上場されている。(なお、デリバティブの担保資産としてはビットコイン現物のみが受け入れられている) 基本的にはそれぞれの仮想通貨について3カ月毎に決済される先物が上場されているのだが、ビットコインに関しては「無期限契約」(
もっとみるBitMEXのETHUSDについての解説
BitMEXでETHUSDの無期限スワップ取引が始まった。調達レートは-0.75% ~ +0.75%と Bitcoinの上下2倍まで動き得るので面白いし、まだBotが生息していない(8/9追記、Bot出てきたみたい)市場なので平和的に取引ができる。しかし、この取引の定義がUSD基軸通貨の自分にとっては直観的には分かりにくかったので解説記事を書いてみようと思い立った。
あらかじめ断っておくが、この