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ドライブインシアターならぬドライブイン『パブリックビューイング』‐コロナ禍で楽しむスポーツ④

こんばんは!
前回に引き続き、試合観戦に関する内容です。
観客入りの試合が解禁されたのは、だいたい9月ごろ。
また、いまでもアウェイの試合はスタジアムの大きさによってはNGとなっています(9月24日のガイドライン改定時より)。
そんな中、大好きなサッカーチームのアウェイの試合を応援する方法として注目したいのが、今回のトピックでもある「ドライブインパブリックビューイング」


1.ドライブインパブリックビューイングの実施例


以前から、

「ドライブインシアターでサッカーの試合を楽しめたらいいな…」

と思いつつ、
実在するかどうかなんて全く調べていなかった私。
何なら、「思いついた私、天才ちゃう?!」とまで思っていました。お気楽な大学生なんでね。

ところが、私が思いつくことをプロサッカーチームの経営陣が思いつかないはずがないんですよね…。
ってことで、実在しました!!

ヴィッセル神戸や名古屋グランパス、あと海外でもちょくちょく行われているようです。
https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=375520
https://news.kobekeizai.jp/blog-entry-6182.html


イオンモールなど大型施設の駐車場を借りて、大きなスクリーンで観戦を楽しんだ様子ですね。


2.ドライブインのいいところ

ドライブインシアター、パブリックビューイングの良いところ、たくさんあると思います。
わたしとしては、まず初めに挙げたいのが「親密感」

例えば映画を観るとして、手段はいくつかあると思うんです。
映画館、自宅のテレビやPCで、最近ならスクリーンやプロジェクターが安価で手に入るのでそういったものを使って友人と、などなど。
その中でもドライブインシアターって、もしかしたら自宅よりも親密感があるんじゃないかなと思います。

というのも、車という狭い空間がそれを生み出しているのではないかと
車ってなんなら自室よりも狭い空間で、窮屈で不便さもあって、
でもその不便さがより一層距離の近さを感じさせるというか。

そんな密室空間で、
家族や友人、恋人といった親しい人たちが一緒にいて、
映像や音楽を共有する。

なんだかドキドキする経験ではありませんか?

また、こんな状況だからこそ、不特定多数の他人と同じ場所を共有するのはやはり抵抗があるもの。
その抵抗をまだ少なくできるのもいいところだと思います。


FC大阪でもできたらいいんだけどなあ…と思ったりしています。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!

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