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パワハラを受けている時にした方が良いこと

こんにちは!今日もパワハラについて書かせてください。
私がパワハラを受けていたのは、9年くらい前になります。あの時は毎日が苦しくパワハラに対して上手く対処できない自分がいました。その反省点を踏まえパワハラを受けている時にした方が良いことを書きたいと思います。

証拠を残す

これに尽きると思います。当時私が受けていたパワハラは言葉によるものでしたので録音しておけば良かったと思っています。当時もボイスレコーダーがあったので録音しようと思えばできたのですが、これができませんでした。
今でしたらスマホやAppleWatchなどスマートウォッチにもボイスメモの機能がついているので、録音しやすい環境だと思います。
メールやラインのメッセージの場合はそのままそれを残しておくと良いと思います。
当時の私は、文面を見ただけで気分が悪くなってしまいすぐに削除してしまったものが多くありました。受け取ったらすぐに削除したくなる気持ちを抑えて残しておいてください。後々証拠として役に立ちます。
その他いつどんなことを言われたかメモに残しておくのも効果的だと後々知りました。些細なことでも構いませんので記録に残しておいてください。

相談する

証拠を残しておくのと同時に相談をすることが重要です。誰に相談するのかはその人の環境にもよると思いますが、家族、恋人、友人、同僚、上司、カウンセラーなど。
私は誰にも相談することができずにいつの間にか立ち直れない状況に陥っていました。相談することで対処法を教えてくれたり、協力してくれることもあります。但し相談する人を間違えてしまうと逆効果になってしまうこともあるので相談相手は慎重に見極める必要があります。

逃げる

これが一番効果的かもしれません。証拠を残して相談することも重要なのですが、どうにもならない、もうダメだと思ったら逃げてください。逃げる方法は色々あるかもしれませんが、会社を休む、転職する、然るべき部署(総務、パワハラ相談室など)に訴えるなど。
パワハラが自然に止まることはありません。
辛いと思いますが、自分が何か行動を起こさないとその状況からは抜け出すことが難しいです。そうしないと遂には身体が悲鳴を上げ、日常生活もままならない状態に陥ってしまいます。そうなる前に最後の力を振り絞って逃げてください。
逃げることは悪いことではありません。
逃げ道が近道になることがあります。

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