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ボランティア活動とは。

ご挨拶

はじめまして!おはようございます!こんにちは!こんばんは!

NPO法人フードバンクうつのみやの活動にボランティアで参加(ボランティア歴1年8カ月)しております、通称「中の人A」です。NPO法人フードバンクうつのみや公式Twitter(
@fbank_utunomiya)
の管理者
の一人でもあります。

以降、日々のフードバンク活動の中で感じたことや、活動の報告、個人的な思いなどを発信していければと思います。Twitterにも共通して言えることですが、あくまで「中の人A」個人の見解だと思って読んでいただけましたら幸いです。団体の総意とは異なる場合があります

ボランティア活動とは

さて、初投稿となります今回のテーマは「ボランティア活動とは」です。そして同時にボランティア募集の記事でもあります。

日常生活の中で様々な方と関わり合う中で「ボランティア活動に参加しています」と伝えると、高確率で以下のような返答をいただきます。

「なんでボランティアしてるの?」「暇なの?」「お金もらえないんでしょ?」

大体のリアクションとしてはこのような感じです。こんなリアクションをいただくたびに毎回返答に困っていたのですが…一緒に活動している仲間と話していて、やっと中の人Aの中で満足する答えが見付かったので投稿してみようと思いました。

これら全てのリアクションに対する中の人Aの返答は「ボランティア活動をしていて自分が一番楽しいから」です。

えっ?と思った方もいらっしゃるかもしれません。解説いたします。

ボランティアの楽しさ?

世間一般的なボランティア活動へのイメージは「無償の奉仕」「暇な時間を使って社会貢献」「頑張ってやるものではない」「自己満足」といったものが多いかと思います。中の人Aも昔は同じことを思っていました。

しかし、些細なきっかけからフードバンク活動を知り、いざ活動に参加してみたら完全にハマっていました

「楽しさ」は万人に当てはまるものはなく、人それぞれ基準も感じ方も異なるものです。数多くあるフードバンク活動の中の作業で、何に楽しさを感じるかは本人にしかわかりません

中の人Aがフードバンク活動のボランティアの中で楽しさを感じることは…。

「営業時間中であれば、どのタイミングで顔を出しても笑顔で迎えてくれるメンバーの存在」「ペアで作業することで最大限のパフォーマンスを発揮することの出来る相棒の存在」「提案を受け入れて実行の許可を出してくれる職員の存在」「一般的な会社勤めをしているだけでは出来ないであろう経験・知り合うことがなかったであろう人との出会い」「その経験や出会いによって増えていく己のスキルと知識」「利用者や関係各所に食品を提供した際のありがとうの言葉」「地道な広報活動が実り食品の寄付をいただいた時」「メンバー皆で頑張って作った書類のおかげで団体の活動の幅が広がった時

等々…。まだまだ書ききれない「楽しさ」がたくさんあります。そしてこれらはあくまで中の人Aの感じる「楽しさ」です。

今回のnoteを書こうと思った理由

先日、とある施設のホームページに、団体の情報を記載していただくための書類を書きました。その書類の中にこんな質問項目がありました。

「参加していただくボランティアに求めるものはなんですか?」

この質問を見た瞬間、凍り付いてしまいました。その時はまだ自分の中で自信を持てる答えがなく、また自分がどうしてボランティアをしているのかも理解していなかったからです。

そして自分の中で答えが出た今、書類に書いた返答は…。

『フードバンク活動に参加していただく中で「自分なりの楽しさ」を見付けてくださること』

NPO法人フードバンクうつのみやの活動には、様々な作業があります。そして、どの作業が新しく参加してくださったボランティアの方の「楽しさ」に繋がるのかはわかりません。運営サイドの人間としては、新しく活動に関わってくださった方に「楽しさ」を見付けてもらえるように精一杯頑張らせていただきます。

様々な作業につきましては、別の機会にnoteに書かせていただきます。もしくは、前述の公式Twitterをご覧ください。

お読みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

NPO法人フードバンクうつのみや 中の人A

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