ひたすらパグを描く日々
ズブの素人でも、対象への偏った愛情と、ヘタクソでも描き続ける根性があれば、そこそこ形になってくるもんだなぁという話です。
最初にパグを描いたのは(というよりパグに限らず真面目に絵を描きはじめたのは)およそ2ヶ月前。
今見るとなかなかひどいもの。そこから試行錯誤を繰り返し、最近ではようやくこんな感じに↓自分のスタイルらしきものもできてきたような気がします。
描いてて思うのは、パグによってほんとに全然顔が違うということと、それはやっぱり目と鼻とマスクの垂れ具合にあるなぁということ。
描くときもその辺りから、描いては消し描いては消し、ウンウン悩みながらやっています。そこがバチっと決まると、下絵の段階で「あぁこれは似てんなぁ」「いかすぜOK!」状態になり、そこから先はスムーズな展開に。
とまぁ、エラそうに言ってはおりますが、結局一番大切なのは描く対象をめちゃくちゃ好きかどうか。これに尽きます。
好きこそものの上手なれと言うけれど
ほんとに好きか ほんとかどうかが大切なんだ
- 憂歌団『プロフェッショナル』より
めちゃくちゃ好きになったそのあとは、うまい人のマネをしてひたすら取り組むのみ。パグ絵の場合は、畏れ多くも、井上雄彦や鳥山明の絵を見て模倣をし、パクリ、取り入れています。
めちゃくちゃ好きになる →模倣、パクり →ヘタクソでも世にさらす →量産する
結局これが上達への最短ルートなんだなと実感する日々です。
制作過程
さて、ありがたいことに一部の方から、どんなふうに描いてるのかという問い合わせがあったので、制作過程をちょこっと公開してみます。
やってるうちにできあがった今時点のお絵描き過程です。
一旦描き上がったところで、続いてアレンジの様子。Dr.スランプ アラレちゃんを見ながら、ヘルメットをかぶせてみます。
パグの野球チーム 89ers
こちら最近お気に入りのシリーズ。写真の模写だけだともう一つおもしろくないということで、こちらも愛してやまない野球とパグをミックスしてみました。
というわけで、今時点ではこんなレベル。次なる野望は、
・全身の絵を描けるようになること
・黒パグを描けるようになること
・野球バージョンやドクタースランプバージョンなど、単なる模写の次のフェーズへ行くこと
あたり。新しいiPadとApple Pencilをゲットして、解像度と細かい書き込み対応を爆上げする所存です。
奥さんのパグ服作りも上達を見せている今日この頃。お絵描きとパグ服のオンラインショップを近日公開予定。できたらぜひのぞいてみてくださいね。
終わり
サポートありがとうございます! こんな俺にアリガトウ こんな俺なのにアリガトウ 謝りたいと感じている だから感謝というのだろう これを感謝というのだろう