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心も体も軽やかに!朝のルーティン
疲労回復インストラクターのなぎです。
ご覧いただきありがとうございます!
先日投稿した夜のルーティンが好評で嬉しいです!
まだご覧になっていない方は是非こちらからご覧ください。
さて、今回は朝のルーティンをご紹介します。
はじめに
みなさんは朝起きてから出発するまでにどれくらいの時間がありますか?
疲れているからこそ、ギリギリまで寝ていたい!!
という気持ちもわかりますが、朝の過ごし方によって1日の気持ちやパフォーマンスが変わってくると言っても過言ではありません。
今回ご紹介するルーティンは全て行っても30分です。
その30分で、残りの活動時間(約16時間)が心地良く過ごせるようになれば良い投資だと思いませんか?
私もかつては朝はギリギリまで寝ていましたが、朝のルーティンを取り入れたところ、寝て過ごしていた通勤電車の中で読書を楽しめるようになりました。
たかが、毎日片道30分。
しかし、週5勤務だとして、一年で約240時間も好きなことに使える時間が増えるとしたら嬉しくないですか?
ちなみに、同じ生活を送るエンジニアの夫は仕事中の集中力が向上し、ダラダラと残業をすることがなくなりました。
働くモード、休むモードをしっかりと切り替えることで日中のパフォーマンスにも影響するので、忙しい方こそ実践していただきたいです。
1. カーテンを開ける
朝起きたら真っ先にカーテンを開けて、太陽の光を浴びましょう。
太陽の光を浴びることで脳が「朝」を認識し、リラックスモードから体が活発に働くモードに切り替わります。
夜遅くまでパソコンやスマホを使用すると体内時計が乱れてしまうのですが、朝太陽の光を浴びることで体内時計をリセットすることができます。
仕事の都合などによって夜遅くまでパソコンなどを利用する方は朝しっかりと太陽を浴びましょう。
2. ベッドを整える
整ったベッドが用意されていると心に安やぎを与え、脳もリラックスし、質の高い睡眠へ導きます。
1日頑張った自分が夜ゆっくりとくつろげるように朝起きたらベッドを整えることを習慣にしましょう。
はじめは面倒に感じるかもしれませんが、やってみると1分もかかりません。
気持ちもシャキッとして、私にとって心地の良いルーティンの一つです。
3. 白湯を飲む
朝、何かを食べたり飲んだりする前に、まずは白湯を飲みましょう。
白湯を飲むことは内臓のウォーミングアップに繋がります。
眠っていた内臓を起こし、運ばれてくる食べ物を元気いっぱい消化するよう促します。
白湯を飲まずに冷たい飲み物を飲んだり、食べ物を食べたりすると、準備運動をせず冷たいプールに飛び込んだような刺激や負担が体へかかります。
白湯を準備するのがめんどうであれば、常温のお水でもOKです。
4. 朝ごはんを食べる
朝、少しだけでも良いので朝ごはんを食べることをおすすめします。
食べ物はエネルギー源となるため、朝ごはんを抜いてしまうと脳がぼーっとし、体も重たく感じる原因となります。
また、朝ごはんを抜いてお昼にガッツリ食べることで急激に血糖値が上がり、食後に眠気やダルさにも襲われます。
時間がない朝におすすめなのが、一杯のお味噌汁。
前日の夜に準備しておくと、朝は温めるだけで楽です。
なるべく具沢山にすることで、野菜や海藻からビタミン、ミネラル、豆腐を入れればタンパク質も摂れます。
お味噌は発酵食品なので整腸効果も期待できます。
余裕があれば、ご飯も食べると腹持ちが良く午前中は元気に過ごすことができます。
5. 軽くストレッチをする
出発前に肩や腰などを軽くストレッチすると1日体が軽やかに動くでしょう。
寝ている間に体は凝り固まってしまうので、ゆっくりと肩や腰を動かすことで可動域が広がり、日中正しい姿勢を維持しやすくなります。
悪い姿勢は体への負担も増えるので、朝に限らず気付いた時に軽いストレッチを心がけるとさらに良いでしょう。
最後に
どれも一度は耳にしたことがあるような内容かと思いますが、「なぜそれをすると良いのか」を理解するとやってみたくなりますよね!
初日は30分早く起きるのは辛いかもしれませんが、継続すると驚くほど体が軽やかに、朝から頭もスッキリと過ごせるようになるので、ぜひやってみてくださいね。
〈〈目覚ましを30分早くセットしよう〉〉
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