チャレンジは過程を楽しむイメージで_日記#51

40代の一児の父です。

春ですね。チャレンジについて書きます。
目新しくはないですが、
「過程を楽しむ」という考え方は、
特に、小さなチャレンジに対しては、
うまく当てはまるのではないかと思います。

僕自身は、30代後半位から、
(去年6月よりnoteを始めてからは特に、)
若い頃よりも色々なことにチャレンジしたい
思いが強くなっています。

noteでは、
ランニング、ダイエット(筋トレ、減酒)、
資格取得などで記事を書いてまして、
今も継続中です。

今までが、やらなさ過ぎたのですけれど…
もっと若い頃から色々とやっておけば…

と言っても始まらないので。
これからを見据えていかないと、と思っています。

◇

チャレンジには結果がつきまといますが、
昔よりも増して、
「結果よりも過程が大事」だと
思うようになりました。

この「大事」の意味合いも変わってきていて、
昔は「結果を出すために過程は重要」だったのが、
(今でも、それも重要だと思ってますが)
最近は「過程そのものが楽しい(楽しみたい)から大事」
と思うようになってきました。

「達成した時やその後の楽しみ」よりも、
「そこまでの道のりの楽しみ」に重きを置くというか。

チャレンジ達成の為には、
大変だったり悩んだり、無理だと思ったり、
試行錯誤して進んだり戻ったり。
楽しいことばかりではないですが、
振り返ると大変なこともひっくるめて
楽しかったと思える経験ができます。

仮に達成できなくても、
経験や思い出、繋がりを得て満足できたり、
自分の成長を感じて嬉しくなったり、
しますので、結果を考えすぎず、
過程を楽しみたいと思うようになりました。

◇

チャレンジは、長期的に取り組まないと
達成できないものが多いと思います。

最初に達成したい目標や
なりたい姿を決めて行動に移りますが、
そもそも始めなかったり、途中で挫折したり、
となってしまいます。

そうならない為に、
チャレンジ達成後のイメージを強く
できるだけ具体的に持つこと、
というのはよく聞く話し、

なのですが、僕は昔から、
そのイメージがなかなかできなくってですね…

僕が想像力に乏しいのか(乏しいです)、
やり方が間違っているのか、
人に依るのだと思いますが。

継続できているチャレンジについて
その理由を考えてみると、
「過程を楽しんでいる自分を
　イメージできているから」
なのではないかと思っています。
過去のチャレンジ経験から
イメージしやすいんですよね。

習慣化できるまでは、
このイメージが大事だと思いました。

僕にとって、最近では、
フルマラソン完走のチャレンジが
過程を楽しめるわかり易い実体験になり、
次の別のチャレンジに繋がっています。

勢いでも自分でポチッと参加ボタンを押し、
本番まではそれなりに追い込まれ
色々と考えながらトレーニングを頑張り、
本番中はとても大変、
でもゴールに着けば全て忘れて嬉しいし、
もし目標タイムを達成できなくても
完走できなくても、
次こそは！と思って反省する、
これらの過程がとても楽しいです👍

その為に、
チャレンジを気軽に考える、気長に考える、
過程を記録する、共有する、
自分の頑張りを振り返る、成長を感じる、
取り組み中の楽しみを模索する、
試行錯誤も楽しむ、
などをチャレンジ前も最中も、
行ったり考えたりしています。

以下の記事で書いた「ランニング継続」に関する内容も
1つの例になります。

自分でやると決めて、自分で動くことが
前提にある気がします。
人に言われてやったことは、
そこまで楽しめないでしょうから。

◇

チャレンジを始めると、その過程が楽しい、
むしろ、過程を楽しむためにチャレンジを始めたい、
（本末転倒…😄）

こう考えられると、
チャレンジを達成できるかできないかは
あまりこだわらくなってきますので、
チャレンジすることへの敷居が低くなる気がします。

何歳になってもチャレンジしたい、
チャレンジ中の過程を楽しみたい、
と思えるようになります。

先日、60歳を超えてから
ギターにチャレンジしている方が
テレビに出ていて、
とても楽しそうなのが印象的でした。

チャレンジの過程を楽しいと思えれば、
70歳でも80歳でも90歳でも、
今更始めてもな…という発想にはならず、
新しいことに色々チャレンジできると
思いました。そうありたいです。

この先のチャレンジのことを思えば、
40代なんてのはまだまだ若く思えてくるし、
始めればまだ何でもできる歳ですね👍

◇

結果が最重要となる大きなチャレンジには、
当てはまらないかもしれませんが、
小さなチャレンジでは、
「過程を楽しむイメージ」を持って
日々取り組んでみるのはどうでしょう？
と思い記事にしました。

春からチャレンジする皆様、
既にチャレンジ中の皆様に、幸あれ！

最後までお付き合い、ありがとうございました。