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エンジニアとしてより急角度の成長を求め、環境を変えるために思い切ってFastLabelへ。【入社エントリ】

はじめまして、FastLabel Development Dept. Dataset Unitの清瀬です。2023年5月にFastLabelへ入社し、現在は、AI開発に使われるデータの管理・販売をする機能の開発をしています。

今回は、私が転職を考え始めた理由や、実際に約3ヶ月FastLabelで働いてみた感想を紹介していきたいと思います!


成長の鈍化を感じて転職を決意

私は前の会社に新卒で入社し、約2年間、社内システムの開発を担当してきました。

入社時はまだ現場経験はなく、バックエンド以外の部分はほとんど触ったこともないような状態でした。初めてのチームでの開発、モダンなフロントエンド、クラウドインフラなどなど覚えることが多く、特に1年目はついていくのでやっとという感じでした。

とはいえ、大変だった反面、新しい知識やスキルを覚えていくことで、独学の頃とは比べものにならないほど成長を感じることができました。

しかし、少しずつ仕事にもなれていくうちに、新しいスキルを取得する機会も徐々に減っていってしまいました。職場の人間関係はとても恵まれていて居心地のよい環境でしたが、漠然と、このままで成長を続けることができるのかな?と感じるように。

ちょうどその頃、周りの友人が海外の企業や大学院に進んだり、地元に戻って新しい挑戦をはじめたりといった報告を聞くようになりました。

そういった報告に背中を押され、自分も転職することを決意しました。

海外へ送り出す先輩を前に浮かれている自分

FastLabelを選んだ理由

転職先を選ぶにあたり、どれくらい自分が成長できそうか、を重視しました。

まだまだ社会人3年目。きっとどんな環境でも学べることはあるはずです。その中で、自分はどんなスキルを身につけ、どんな方向へと成長し、将来どんなことをしたいのかを考えました。

💡
・エンジニアとして、幅広い領域の業務をできるようになりたい!
・モチベーションを保てるように、ワクワクする業務をしたい!

エンジニアとして、1つの領域を極めていくという道もあるなか、自分はできるだけフルスタックで開発できるようになりたいと考えていました。

また、開発をしていくうえでモチベーションは非常に大切です!開発にのめり込みすぎて、寝食を忘れてしまったという経験がある方も多いはず。それくらい開発に熱中できるように、できるだけ楽しそうな、ワクワクする業務に携わりたいと思いました。


FastLabelのカジュアル面談を終えて感じたことは、上の2つの要望をきっと満たせるだろうという確信でした!

FastLabelは拡大期でタスクが溢れているような状況です。そのため、領域を分けずにより幅広いタスクを担当、経験できるということ。

入ってから実感しましたが、これは本当にその通りでした。FastLabelでは担当する機能ごとにタスクが割り振られます。そのため、その機能に関係する部分はフロントエンド、バックエンド、インフラ関係なく開発することができます。

AI開発のプロダクトということもあり、普通のWeb開発ではあまり関わる機会がない、動画や音声の編集、専門的なデータ(医療用のDicomなど)にも関わることができています!

また、カジュアル面談の際にプロダクトの自動アノテーションやアノテーションのトラッキング機能を見せてもらい、「こんなことまでできるんだ!」とワクワクさせられたことも入社する決め手でした。

こういった開発に携われるのであれば、きっとモチベーションを高く保てるだろうと思えたからです。

これらの理由から、最終的にFastLabelへ転職することに決めました。

開発メンバーと一緒に、U30エンジニアの登竜門「Developers Boost」へ出展!


FastLabelに入社してみて

FastLabelで3ヶ月働いてみて、印象は以下のような感じです。

  • とにかく機能開発が早い

  • 0 から機能を作っていく

  • “Customer Geek”・“Issue Driven”・“No Buts”


とにかく機能開発が早い

FastLabelに働いてみた第一印象は、スピード感がすごい!ということです。

毎週・毎月のように大きな機能が実装されていき、プロダクトもどんどんと進化しています。自分の担当ではない機能などは、久しぶりに触ると「こんなのが追加されてる!」と驚くことも多いです。

毎月公開している製品アップデート情報はこちら!

それを実現するために、以下のような部分が徹底されているなという印象です。

  • チーム内での意思疎通が頻繁に、気軽にできる。

  • CI / CD パイプライン、開発チームのルールが揃ってる

  • 新しくジョインした人のための開発資料が揃っている


0 から機能を作っていく

入社する際のカジュアル面談で、開発が一番楽しいフェーズだと思う、というお話があったのですが、その通りでした。

バグ修正などのタスクはあまりなく、ユーザーからの要望をもとにした、0 からの機能開発が圧倒的に多いです。

特に、Dataset Unitが担当しているデータ管理の機能はまだまだ発展段階だということもあり、開発予定の大きな機能がまだまだたくさんあります。

自分の考えも反映されやすいため、高いモチベーションを保ったまま働き続けることができます!


“Customer Geek”・“Issue Driven”・“No Buts”

FastLabelでは、バリューとして「Customer Geek」「Issue Driven」「No Buts」を設定しています。この3つが本当に徹底されているなと驚きました!

お客様からの要望や相談が上がると優先的に話し合われ、どうその問題の解決のためにビジネス側とエンジニアチームが一体となって話し合います。要望の難易度は様々ですが、そんなのどうやってやるんだろう?と思っていたものがプロダクトとして実装されていくのをみて、この3つのバリューが大切にされていることを実感します。

自分もそのメンバーの一員として難易度の高いタスクを解決し、お客様に提供できた時は本当に嬉しくて、やりがいを感じています!


今後の展望

成長を求めてFastLabelに入社し、これからも多くの成長機会がもらえる会社だなと思いました!

また、想像以上にビジネスの観点も求められる会社だと実感しました。この3ヶ月でAI関連の展示会に出席する機会をいただいたので、ビジネスの観点も鍛えていけたらなと思っています。

画像認識AI ESPOでの集合写真


一緒に働く仲間を募集中!

私たちFastLabelは、一緒に働く仲間を大募集しています!

興味を持っていただいた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。まずはカジュアル面談も受け付けています!


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