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【X-Tech】Shopping×Techでリアルな極上体験を~5選~【SDGsなファッション】vol.7

二次元バーコード決済が手放せないアラフォーライターさきです。

今回はShopping×Techについて一緒に見てみたいと思います。

Shopping×Techとは

そもそも。

X-Techとは、既存の業界のビジネスとAIやビッグデータ、IoTなどといった先進的なテクノロジーを結びつけて生まれた新たな製品やサービス、あるいはその取り組みを指します。

参考サイトより

このXのところに、Financeのが入れば仮想通貨やブロックチェーンなどで有名なFinTechですし、Femaleが入れば先日記事でご紹介したフェムテックになります。

ではShoppingが入ると?
ググってもすぐにヒットはしませんが、お買い物というビジネスと先進的なテクノロジーをかけ合わせて生まれた新たなサービス・取り組みといえそうです。

すぐに思い浮かぶのが、すべてネットで完結するシステムや、ドローン配送、機械の遠隔操作など人を介さないサービスです。

しかしここではあえて、先進的なテクノロジーを使ったリアルなお買い物体験に絞って、その事例を取り上げてみます。

1.肌診断・分析結果によるエステ

ポーラは、動きつづけます。「Science. Art. Love.」を合言葉に。

ポーラホームページより

から企業理念が始まるポーラ。合言葉にサイエンスが入ってます。

ポーラには顔エステがあり、ポーラの化粧品を使って、ポーラ認定のビューティーディレクターによる顔エステを受けられます。

その際に、高精度のAI分析も取り入れられています。

ポーラの他にもコスメカウンターなどで肌診断結果を受けて、化粧品を買うことができるサービスもあります。

消費者目線で考えると、客観的な根拠に基づいて、より納得感のある化粧品やサービスを選べるということですね〜

顔エステと言いつつ着替えての施術なのでリラックスできるんですよね~(写真はイメージです)

2.3D計測によるマイサイズ取得

洋服だとファッション通販のゾゾタウン(ZOZOMAT、ZOZOGLASSなど)が有名ですが、下着に特化した3D計測サービスもあります。

ワコールの3D smart & tryです。

3D smart & try はセルフでできる3D計測サービス

ワコールホームページより

(地域限定、女性限定です。)

SCANBE(リニューアル版)や3D smart & try Pocketというバージョンや規模が異なるサービスもあるようですがここでは3D smart & tryを取り上げます。

3D smart & tryは店舗にあるスキャナーに入ると自分の体のサイズを計測して、体型の特徴の分析結果を出してくれるそうです。

店員さんにメジャーで測ってもらってもぴったりな下着がなかなかなくて困っていた人にはかなりいいのではないでしょうか。

おなじワコールでもブランドによって着心地がことなるので、おすすめブランドを教えてくれるのも心惹かれるポイントです。

計測後に自分の体型に合う下着を選べると、とても満足なお買い物ができそうですね!

店員さんとのコミュニケーションのネタにもなりそう(写真はイメージです)

3.店舗在庫のほぼリアルタイムウェブ表示

かつては、店員さんに商品名や型番、色、特徴を聞いて、在庫があるか探してもらって、そのありかまで店員さんに案内してもらう、というルートがありました。

しかし、その店舗在庫がほぼリアルタイム(前日もリアルタイムとみなす)で見られるようになったおかげで、消費者は自分で店舗内を探したり、店員さんに場所を聞くだけでよくなりました。

お店としては大規模量販店。書店、衣類、家電…と思い浮かびます。

サービスの例としては、丸善やジュンク堂、文教堂の在庫が確認できたり、ネット上で注文できるhontoや、紀伊国屋書店の紀伊国屋ブックウェブです。

書店は、新刊だけじゃなく、ちょっと前に出たこの本(大抵一冊しかない)が今日ほしい!ということもあるため、こうして在庫がわかると家から出るかどうかの判断もしやすくなります。

本屋さんに出向くのも新たな発見があるので面白いんですけど、差し迫ったときは役に立つよって話です。

本探しって時間あるときは楽しいけど、急いでいるときは焦るんです(写真はイメージです)

4.二次元バーコードによる注文体験

遅まきながら最近気づいたこのサービス。
サービスを受けることですが、これも一種のお買い物体験。

街で飲食店で席に座ると眼の前にその席固有の二次元バーコードがあるときがあります。

それを読み込むと、専用ホームページから注文できます。

しばらくすると注文した食べ物飲み物が持ってこられる仕組みです。

PayPayでもサービスがあるそうですが、どうやら2020年から提供されているとか(PayPayプレスリリース

最近では各社が提供をしており(例:参考)、それを私のような陰キャのコミュ障は特に謳歌しているのです(あくまで私見です)


5.ウェアラブル端末を使ったロギング

私はヨガインストラクターでもあるので、スポーツ関連のテクノロジーも気になります。

スポーツテックの分野ではありますが、トレーニングという体験を買っていると考えるとお買い物体験テックといえるのではないでしょうか。

注目するのは、私の周りでも着用している人をよく目にするウェアラブル端末です。

ウェアラブル端末には、Apple WatchGarminのスマートウォッチなど様々なものがあります。

トレーニングをしてそれを記録して、見直すという可視化をすることで、結果が出やすくなり、トレーニングの満足度も上がるのではないでしょうか。

またパーソナルトレーナーとその情報を共有することで、より有益なフィードバックを受けられるようになる可能性もあります。


SDGsなファッションへ

ここでファッション分野に視点を移してみると、Shopping×Techなサービスとして、分析や3D計測をWeb上で行いオススメな服を紹介する、自分の嗜好に合ったスタイリストとAI技術を使ってマッチングするなどが考えられます。

褒めてもらったり、選んでもらった服は大事にすると思うので、最後に第3者の目でチェックしてもらうことで特別なお買い物体験になるのではないでしょうか。

特別なお買い物体験で得られたモノはきっとあなたの生活を潤し、長く共にある逸品となり、広い視点で見ればごみを減らすことにつながると考えられます。

それってすごくサステナブルなことではないでしょうか。


とはいえ、誰に相談したらいいかわからないというかたへ。ファッションオタクに相談するのはいかがでしょうか。↓↓↓

〜 ファッションアテンダント 〜
公式サイト ( https://fashion-attendant.com )

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