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【着物でサステナブル】心躍るドレスにアップサイクル~季縁-KIEN-~【SDGsなオシャレ】vol.6

アンティーク着物、リサイクル着物にハマっているアラフォーライターさきです。

物持ちの良いお家には、おばあさまやお母さまの昔の着物があるとききます。
でも着物があっても、着るのが面倒だったり、もったいなく感じて着づらくなっている…なんてこともあるかもしれませんね。

それを解決する方法のひとつが着物のリメイクです!

リメイクされた着物。素敵ですね。


着物とサステナブル

着物(衣類)を資源と考えると、ただしまっておくことで、

  • 場所を取る

  • メンテナンスにコストがかかる

  • 虫食いに遭う

などのデメリットが出てきます。

いつ着るかわからないけれども、デメリットを引き受けつつ、保管を続けるという道もあります。

さらに、再利用するとそれにかかるコストはどうしても出てしまいます。

しかし、保管のデメリットを考慮して、「着物」を手放すということは考えられないでしょうか?そうすると再利用にかかるコストは必要なコストだと認識できないでしょうか。

個人の目線で考えると、手放す=捨てるという選択肢もありますが、他人に譲ったり、リメイクすることでより地球に優しい、サステナブルな行動を選ぶこともできます。

着物のリメイクの種類

着物のリメイクといってもいろんなものが考えられます。

  • 全体を洋服にする(反物から直線で切り取られているので使える面積が広い)

  • 生地を洋服の一部に使用

  • 帽子、バッグなど小物に使用

  • 布団カバー、クッションカバーに使用

  • ハギレを体を洗うタオルとして使用(絹の場合)

今回は「全体を洋服にする」あるブランドに注目したいと思います。

そのブランドは・・・

季縁―KIEN―

季縁さんは京都のリメイク/アップサイクルプロジェクトです。
オンラインと京都にショールームがあります。

着物のリメイク/アップサイクルプロジェクトKIEN 職人の手によって、あなたの着物が生まれ変わります.

ホームページより

振り袖っぽさの残る長い袖が印象的

ライターの感じる季縁さんの特徴

アップサイクルの意識が高い

丁寧に作られたヴィンテージ着物は、現在では再現できない技術や繊細な刺繍、鮮やかな色彩を携え、その美しさは日本人として誇らしく思うものばかりです。そのような着物文化を絶やさぬよう、使われなくなった着物を現代の衣生活にフィットするよう生まれ変えました。新しい着物の楽しみ方として現代にご提案いたします。

ホームページより

着物からドレスに仕立てる工程のなかには洗い張りという、着物をいったん全部ほどいて洗ってリフレッシュさせるという手間ひまかかる工程も入っています。

サステナブルの意識が高い

8 | 働きがいも経済成長も
12 | つくる責任・つかう責任

SDGsの2項目について実施し、2030年を目標に動いているそうです。

ドレスのデザインが豊富!

利用者に嬉しい選択肢!

オーダーの際に形が選べるのですが、そのドレスの形が豊富。しかも、自分の体にフィットするように調整してくれるようです!

ちなみに、持ち込んだ着物でも、季縁さんがストックしてある生地でも作成可能なようです! 

ライターの妄想パーティードレス

誰得かわかりませんが、ライターが選ぶシチュエーション別、季縁さんのドレスを選んでみたいと思いいます。

親戚の娘の結婚式

ちょっと余裕のある大人っぽく

恩師の米寿お祝い会

久しぶりに合う先生や仲間に敬意を表して

記念日ディナー

華やかにしたい

友だちとごはん

たまにはカッコつけたい

もしも今花嫁だったらこんなお色直ししたい

肩を出したひらひらのドレスは憧れ

最後に

皆さんはどのドレスが好きですか?

もしお家に眠っている着物があったらリメイクやアップサイクルも検討してみてくださいね。

ドレスを着ていくところがないよーという人向けに、他のおすすめも今後記事にしていきたいと思っています。お楽しみに!


リメイク着物コーデに迷ったらファッションオタクに相談するのはいかがでしょうか。↓↓↓

〜 ファッションアテンダント 〜
公式サイト ( https://fashion-attendant.com )

〜 Chat Visor 〜
公式サイト ( http://chatvisor.jp )
10分ワンコイン。


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