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あなたの自転車は何色?なんでその色?

理系ファッションアドバイザーの Kaori です。元はダサめの理系オタクIT企業を退職しとある強い思いからファッションの仕事をしています

最近雨が多いですね。雨の中、ママチャリでお子さんを送迎するのって大変ですよね。私には小1と年少(保育園児)の娘がいます。そりゃあ、雨は辛い。そして、雨の日の自転車は事故が怖いです。

ママチャリに乗る。小さな命を乗せて走る時、安全の確保は大切です。

仕事が長引いてしまった
お迎えが間に合わない
時間がない

だから、焦って、ちょっと危ない乗り方をしてしまう。そんな経験はないですか?もちろん、私もあります・・・

危ない自転車運転をしている他人を止めるのは難しい。けれど、自分の行動は変えられます!

少しでもママチャリを安全に乗るために、親ができることがあります。今日はその方法をご紹介します。

雨の日の自転車が危険?

何が一番危険って、歩行者や車とぶつかることです。

自転車の存在を認識するのが遅い

衝突の原因はコレです。スピードが速くても遅くてもコレは同じ。自分の存在をいかに素早く認識してもらうかが大切です。

ここで質問です。

あなたの自転車は何色ですか?
あなたのレインコートは何色ですか?

黒や紺、地味で暗い色じゃないでしょうか?

車を運転するとわかるのですが、夕方~夜、暗い服の歩行者や暗い自転車は見えづらい。黒い傘なんか最悪です。

先日久々に運転した時、黒い服の人は至近距離になるまで見えなくて、本当に怖かったです。私のようなサンデードライバー(つまり下手)も、路上にはうようよ居ます。

事故回避できる色とは

ドライバーの目、歩行者の目に早く止まる。それだけで危険は大分回避できます。そのためには明るい色、鮮やかな色がオススメです。

黒よりは白、白よりも鮮やかな色がオススメ
白はライトを反射するので、発見しやすい。けれどやっぱり、蛍光イエローのジャケットを着ている人には敵いません。遠くからでも、存在を認識できるので、対処できる猶予時間が全然違います。

我が家の愛車は赤。レインコートは水色。赤と水色。反対色を使って更に目立つようにしてます。事故回避のためです。

事故回避になるとは言え・・・地味な色の自転車やレインコートを選ぶ人は非常に多いです。そこには、「目立ちたくない」という心理が隠れていると思います。

安全な派手色よりも、無難な色を選ぶ心理

自転車は路上では弱者です。体積も重量もわずか。車と衝突したら、ひとたまりもないです。
やや派手にする、くらいじゃないと気づいてもらえないのです。

無難に済ませたい。
無難に生きたい。

だから地味色を選ぶ。そんな人も多いです。けれど、自転車や自転車用レインコートにおいては、派手な方が無難(事故を避けれる)です。

鮮やかな色は、自分とわが子の命を守る事に繋がります。

派手色=安全なのが、わかっていても、頑なに地味色を選ぶ人もいます。

無難を辞めれない。そんな人が変えるべきなのは意識です。

無難でいないといけない
目立ってはいけない
目立つと叩かれる

こんな思いから、無難色を選ぶ人は多いです。特に、日本人には多い。

「出る杭は打たれる」なんてことわざ、英語にはないです。(少なくとも、イギリス歴6年の私は知らない)

脱☆無難!意識を変えるためにできること

手っ取り早いのは荒療治。一度派手な格好で出歩いてみることです。

そうすると気が付きます。意外と誰も自分のことを見ていない、ということを。それに慣れると、レインコートや自転車を派手色にする事へのハードルが下がります。

もう一度言います。車のドライバーとしては、黒い自転車・地味レインコートの人は怖いです。

学生時代は制服を着ている時間が長い。みんなと同じ制服。そこで派手な格好をすれば目立ちますが、社会人になったら以前ほどは目立たなくなります。社会人になれば、中高生時代よりは、「ちょっと派手な格好」にチャレンジしやすいです。

それでも、やっぱり、今までの無難を変えるのは怖い・・・

そんな時こそ、プロの手を借りましょう。

地味な服、とは一点に集約される。けれど、派手というのは360度方向に広がるもの。
派手にトライしてみよう!と決めたら、次は「どの方向で派手にする?」という方向性を決める必要があります。私がお手伝いできるのは、ここです。

「どの方向の派手なら、変にならない?素敵になれる?」

これを一人一人に合わせて、カスタマイズしてアドバイスしているのが、私の「トータルファッション診断」です。

私、理系ファッションアドバイザーの活動目的は「普通の人を減らす事」です。

私は「普通に無難になりたい」人へのお手伝いはできません。けれど、逸脱したい人へは全力でサポートします。

「普通の人」から、脱してみませんか?

私のこれまでの  Note は、

Contact:公式LINEお問い合わせフォーム
HP:公式ホームページ

参考文献:https://www.bscycle.co.jp/news/release/2015/2556
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07BN5YKWM/


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