しなきゃ!vsしたい!
夜、一日を振り返ってみて
今日の行動のうちいくつが
「義務」だとか「役目」のために
した行動なのか?
自分が本当にしたくてしていた
行動はどれだけあるか?
仕事は行きたくて行ってるのか?
家事はしたくてしてるのか?
そうして思い出してみると
一日のうちのほとんどが
○○しなきゃ! で動いている……
と感じる人は多いのではないかと思います
仕事しなければ収入がなくなる
掃除しなくては家が汚くなる
ご飯作らなきゃ家族がお腹を空かせる
だから私がやらなくては!
って感じたとしたら行動の変え時でしょう
ですがその前にそれほんと?
というのを考えてみると
案外やらなきゃいけないと言いつつ
いやいやではなく自分で選んでたりする
ものすごい我慢をしてるように見えて
そうでもない
我慢してると思い込んでるとか
我慢してる自分が偉いと思ってるとか
ほんとにほんとに我慢してやってることって
案外少ないのかもしれません
ワクワクはしてない
かといって
どうにもいや!ってわけでもなくて
可も不可もないけど
やらなきゃ困りそうだからやってる
そういう惰性の行動に関して言えば
ガラッと行動自体を変えるのではなく
○○したいと思わせるちょっとしたスパイスを入れることで
ワクワクが生まれますね
例えば毎日の料理が単調で楽しくないなら
新しいレシピに挑戦するとか
うちの母が時々やってましたが
料理の中にサプライズを仕込み
家族が驚く顔を見て喜ぶ! みたいな……
どんなサプライズかというと
いなり寿司の中に一個だけ梅干しが
入ってるという程度のものなのですが
母曰く
「おんなじものいくつもいくつも
作るなんて単調すぎてやってられない!」とのこと
母はきっと作ってる時から誰に当たるかと
ニヤニヤしてたに違いないんですね
そんな波動で作った料理が美味しくないわけがない!
そして大抵それは母自身に当たって
笑い者にされてたというオチまであるんですが…
普段の生活の中いつもしている行動の中にも
いくらでもワクワクとか遊び心とかは組み込めるんです
仕事いや!だからやめたい!
と短絡的に考える前に楽しめる要素を入れてみる
というのもいいと思います
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