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夢日記はじめました。part6

皆様こんばんは。夢日記part6です。


※今回は残虐でグロテスクな内容を含みます。ご注意ください。
 また,ホラー要素も含みます。苦手な方はご注意ください。

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高校3年生の秋。

とても風が気持ちよくて,先生の声や同級生の声も心地よくて,私は授業中なのに机に突っ伏して寝てしまった。

目が覚めると妙に静かだった。

もう授業は終わったのか?そう思い顔をあげると教室には誰もいない。

さっきまで賑やかだった教室が一変,薄暗く人の気配がしない。

恐る恐る廊下に出た。誰もいない。

隣の教室に向かおうと足を踏み出した瞬間,「逃げろ!!!」と大きな声で叫ばれた。

振り向くと3,4人の生徒が何かに追われている。こちらに向かってくる。

私も急いで走った。走って,走って,とある教室に滑り込んだ。

私に続いて続々と他の生徒も滑り込んでくる。

1人……2人……3人……。あと1人入ってきたら扉を閉めよう。そうすれば「やつ」から逃げ切れる。

私はすぐにでも扉を閉めれるように扉に手をかけ,最後の生徒が入ってくるのを待った。

生徒が入ってきた。両足が教室に入ったことを確認し急いで扉をしめた。

やった。助かった。

私は嬉しくて顔をあげた。みんな無事でよかった。

でも,視界の先にいたその子は首から上が無かった。

その子が教室に入る直前,鳴り響いた銃声。まるでアニメや漫画のような,とても綺麗な断面をした首。廊下にゴロンと転がる頭。信じられない映像が,まるでいくつかの定点カメラを繋ぎ合わせたみたいに脳内で再生される。

目の前にいる頭のない子は,その場から2,3歩歩いて膝から崩れ落ちた。

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ここで目が覚めました。


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