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田植えイベント開催!

どうも、『よっちゃん』ことイベント担当の中川です。

先日、NANAさんも記事にあげてくれましたが、FARMYの田んぼにも田植えシーズン到来!

ということで5月のイベントは
食の大切さを学ぶ!田植え体験

FARMYの、目玉イベントのひとつです😊


長野県原村の地では、5月半ばあたりが田植えの適期。
我々も5/20(土)にイベントを開催。

週間天気予報では雨の不安もあったけれど、ほどよい曇りと気持ちの良い(ただし暑い💦)晴れ間も覗く、絶好の田植え日和となりました。

田んぼはFARMYの契約農家“阿久リトリートファーム”さんからほど近い、八ヶ岳を一望できる最高のロケーション。




参加者の皆さん全員裸足で、いざ田んぼに足を踏み入れ!
生暖かくヌルっとした感触に、みんな「うお~」とか「きゃ~」とか、リアクション様々。

小学生の子は、行きの道中で水着に着替えている気合っぷり。
躊躇なく田んぼに寝そべり、平泳ぎを披露してくれました(笑)


田植えのやり方は、田んぼにロープを張り、それを目印に等間隔に手植えしていきます。


育苗パレットから取り出した苗を適当な大きさにちぎって持ち、それをさらに3~4本のまとまりにちぎって田んぼに刺しこんでいくのですが…
ちょうど良い量にちぎるのが意外と難しく、本数が多すぎたり少なすぎたり。

本数が多いと活着率も高く安定するのですが、そのぶん苗の数がたくさん必要になり、単純にコスト増。

そして苗は『分けつ(ぶんけつ)』といって、育つにつれ株が増えていくのですが、多く植えすぎると育ったときに密集しすぎてしまい、風通しが悪くなり病気が出たり、養分を取り合ってしまい育ちが悪くなり収穫量が落ちてしまったり。

逆に少なすぎるとうまく育たない株もあるため、これまた収量減の原因に(あえて一本植えをすることで力強い株を育てる農法もあります)。

田植えって奥が深い。


だだっ広い(二反足らず、約600坪)田んぼも、大人数で植えればあっという間。
途中ランチ休憩をはさみつつ、泥だらけ汗まみれになりながら田植え終了!

FARMYキッチンカーも出動していたのですが、冷たいジンジャーエールが美味しかった✨(自画自賛です笑)


その後はみんなで近場の温泉へ行って汗を流し、裸で語り合い、そして解散。


お米の消費量は年々減少していますが、それでもやはり言わずと知れた日本人のソウルフード。
我々の食卓には欠かせません。

それに近年、グルテンフリーなど健康志向から『米粉』が注目されはじめ、新たなニーズが生まれています。

またFARMYで作るような国産無農薬自然農米を使った米粉は、市場でほとんどお目にかかれない非常に貴重なものとなっているため、商品開発も検討中。

みんなで植えたまだ小さく頼りない苗たち、美味しいお米になりますように😊


FARMYでは毎月テーマを変えて様々なイベントを企画・開催。
これからも、楽しいだけでなく、新たな交流や学びのある、価値あるイベントを開催していきたいと思います。

イベントの様子はインスタ(動画)でも載せてありますので、良ければそちらもご覧ください♪

https://www.instagram.com/reel/CshsQOkMibw/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

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