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冬将軍到来❄️〜冬の役割〜

大寒を迎えて冬真っ只中の今、10年ぶりの大寒波が日本に来たとニュースが流れています!
その寒さを信州で体感することになりドキドキしながらもちょっとワクワクしちゃうFARMYのNANAです。

どちらがお好き⁈

皆さんは暑さと寒さ、どちらが好きですか?
私はどちらかと言うと暖かい方が好きで、ハワイや沖縄など海がある場所で過ごす時間が大好きでした。
昔、北海道へ流氷や雪キャンプを楽しむために遊びに行った時、アクティビティーはとても楽しかったものの、毎日寒い中暮らすのは、わたしには到底無理だなぁと思った記憶があります。

そんな私が、寒さ厳しいエリア、山&雪が魅力の信州へ移住した事で、寒さと冬についてどう感じているか、お伝えしたいと思います。

マイナスの世界


都会で暮らしていた時は、外気がマイナスになることは滅多になく、気温がマイナスの世界はどんなに寒いんだろうと、移住してきた初めの冬はビクビクしていました。

昨日は午後から雪が舞い始めたと思ったら、たった20分であたり一面真っ白の別世界になりました。
夜は猛吹雪になり、映画の中にいるかの様なブリザード!真っ直ぐ歩けないくらいの強さでした。

ちなみに大寒波となった今週の天気予報はこちら。

筆者のいる塩尻

なんと朝10:30を過ぎてもマイナス9度。今日は最高気温マイナス8度!明日は最低気温がマイナス15度です!!

もちろんもっと寒いところにお住まいの皆様もたくさんいらっしゃいますが、私が感じた信州の寒さの感想は…


「気持ちいーーーーーーい(((o(*゚▽゚*)o)))♡」


寒いというより空気が冷たい!冷えてるぅーーって感じです。当たり前なんですが。笑


空気が澄んでいるせいか、冷たくて気持ちいいんですよね。東京の冬のビル風の方が寒かったです。

もちろん気温が低いので、ずっと外にいるとじわじわ冷えてきますから、防寒のウェア(特にワークマンの冬ズボン)と温泉♨️は必須ですが。笑

信州の冬を一言でいうと、、、、
「心地よい冷たさ」です。
サウナの後の水風呂に似てるかな。

わたしの体感はこの辺りまでとして、寒さによる恩恵である冬についてお話したいと思います。

冬の役割


日本は春夏秋冬と、四季があることが素晴らしい国です。特に田舎で暮らしていると、その4つの季節の移り変わりや美しさ、芸術を超えた神秘に出会う機会がたくさんあります。


車のフロントガラスに舞い降りたアート

一見、冬は寒いだけで何もないように思いますが、この寒い冬というのがとても大切な期間になるのです。
冬眠する動物たちがたくさんいます。
土は冬の間に育ちます。
人も冬には、植物や動物たちと同じように、春や夏にもらった刺激やエネルギーを秋の間に実りに変え、それを自身に取り込み、内面を見つめ融合し、また次からの季節に備えていく大切な時期です。

この地球という星では、すべての存在が波動であり、波動とはつまり波のことで、上がったり下がったり広がったり縮んだりして揺れ動くのが正常な状態です。
暑かったり寒かったり、良かったり悪かったり、楽しかったり嫌だったりしませんか?
二極になっている間を行ったり来たりする仕組みです。
物理的にも地球上の北極と南極の間のどこかにわたし達は存在していますよね。

冬が寒いから嫌いと言う人もいるかもしれません。夏は暑くて嫌だと言う人もいるかもしれません。けれども、暑くて寒いから、春や秋が心地良いのです。暑いから涼しいのが気持ちよく、寒いから暖かいのが最高なのです。

当たり前のことなのですが、これを本当に心から実感すると、毎日がとても豊かで幸せな気持ちになります。マイナス15度の極寒の外気から、暖かい室内に入った時のあの幸せ感。夏には味わえませんよね!
真夏の暑いときに、冷たい海やプールに飛び込むときの爽快感!冬には無理ですよね。

日本には四季があることで、移り変わる季節や温度、体感をより強くより多く味わうことができます。幸せですね。

自然の中にいると、冬があるからこそ春の芽生えがあり、春の芽生えのために冬があることが分かります。

地下に潜って力を蓄える冬の季節は、植物にとっても人間にとっても、生命の営みにおいてきわめて大事なことなのです。


ぜひ、自然を感じ体感する機会を持ってみてください。特に農業に関わると、これが非常に良くわかります。

「自然と調和して生きる」
ステキですね!
わたしは暑いのも寒いのも大好きです。笑

そして、スキー・スノボ・ソリ・スノーシューなどなど楽しいウィンタースポーツパラダイスな信州が大好きです!


貸し切り状態のゲレンデ

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