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「嫌なコメントを書かれたらどうしよう」という不安の克服の仕方

こんにちは。
マインドセットコーチを行っている田代裕貴です。
起業初期によくあるのが自分をSNSで発信していく時の不安。

「これを発信したときに、どんなコメントがくるか分らない」
「ネガティブなコメントがきたらどうしよう、嫌だな」
という不安がよぎることはありませんか?


確かに自分をさらけ出すことが苦で無い人だったとしても、起業家として発信をすることに抵抗を感じることは誰にでもあると思います。

コンサルタントがついているなら「人の意見を気にしなくていい」と言われている人がほとんどではないでしょうか?

そうは言っても気持ちの方は収まりがつかないことが多いと思います。
そういう気持ちはどこから来ているのでしょうか?

自信のなさが引き起こしている


人の意見を気にしないようにできればどんなにか楽だろう、と思うかもしれません。

そして頭では「人の意見を気にするよりも、どんどん記事を発信していく方がいい」ということは分っているはず。

感情がブレーキをかけているのですよね。

これまで蓄積してきた技術があるから、起業したのであって、それで喜ばれているから続けたいはずです。

なのに不安があるのは、実績や技術に対して「本当にこれは自分が思っているような効果のあるものなのか?」「本当に価値があるものなのか?」
という自分への疑問から来ているのです。

つまりそれが「自信がない」という状態です。

目の前のお客様への提供には自信があるはずなのに、見知らぬ人の前に出されるとおじけづくというのは誰にでもあることです。

なぜなら評価が伴うものだから。

でも、仕事はそもそも評価されるもの。
良くも悪くも評価されないと自分の腕が世の中でどれくらい通用するのかを知ることすらできません。

それを受け入れるマインドを作ることが起業家には何よりも大事。
まずは自分をプロとして全面に出すためにできることは何かを考えていくことが大切です。

イスが人を育てる


私が好きな言葉の一つが「イスが人を育てる」という言葉です。
どんなに初心者であっても立場が用意されると、それにふさわしい人になろうと日々努力を重ねまるはずです。

例を挙げると、、、

ある大女優は、まだ女優になりたてのころ所属事務所で「バーキンのバッグを買いなさい」と言われ、ローンを組んで購入したそうです。
当時は、そのバッグに似合う服すら買えなかったそうですが、買った当初は「このバッグにふさわしい服を買う」ことが目標になったそうです。

そして女優として自分を磨き、バッグに似合う服、メイク、靴、演技など自分を磨き上げていき、バッグが似合う頃には大女優になっていたそうです。

自分をプロとして扱うことで変われる


自分に立場を与えてあげると、人は変わっていけるもの。
まずは自分をプロの起業家として扱っていくことで、発信にも自信が持てた人のコメントが気にならなくなりますよ。

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