「ブーチン」に噛まれて「サビオ」を貼る

皆さん、こんにちは。

全国どこでも通用する単語だと思っていたら、他の土地で通じなくてビックリすることってありますよね。

例えば救急絆創膏


画像1

ちなみに画像のケアリーヴは、水仕事の強力な味方です、名前も回復魔法みたいでかわいいですよね♪

遠藤家では絆創膏全般を


「サビオ」


と呼んでいました。

今調べると、これは北海道を中心に展開している絆創膏の商品名のようですね。

画像2

遠藤家は埼玉にあり、父が東京、母が茨城出身で、ルーツ的にも一切北海道には縁がないはずなのですが、なぜか「サビオ」だけは通常使用しておりました、ミステリ〜


もうひとつ、地域限定用語として思い出されるのが


「ブーチン」


です。

これは、サビオ以上に知らない方が多そうな予感。

でも、遠藤がいた埼玉の小学校では、誰もが知っている単語でした。

その正体はこちらー

画像3

クワガタのメス全般を、ブーチンと呼んでいました。


コクワガタのメスもブーチンー

ノコギリクワガタのメスもブーチンー

ミヤマクワガタの(以下略)


メスだけひとくくりと言うのは、ジェンダー的に令和では使ってはいけない呼称かもしれませんね(汗)

ちなみに派生系で、真っ赤なザリガニはオスメス問わず「マッカチン」と呼ばれてました。

やたら「チン」が好きな、昭和の小学生たち(笑)

「ブーチン」という呼び名を知っている方、あるいは別の呼称をご存知の方、おりましたら、ぜひ遠藤までお知らせくださいませ。


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