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【月末感謝の日】月末業務最終日に欠かさず行う大事な儀式【ファンヴォイス須田】

お疲れ様です。ファンヴォイスの須田です。

創業当初から、毎月月末日に入金確認と支払い作業を行い、一日の仕事を終えると、クライアント様、スタッフ1人1人を思いながら、心の中で感謝する時間を作っています。

それは、お仕事をくださっているクライアント様と、ファンヴォイスで働いてくれているスタッフに対する一か月間の感謝の儀式の様なものです。

とても当たり前の事ですが、毎月お仕事を依頼してくださるクライアント様とその仕事に従事してくれているスタッフがいてくれるからこそ、ファンヴォイスという会社も継続出来て、僕も生活が出来ているという事を毎月月末日に改めて感謝をする為でもあります。

創業当初は資金が苦しい中、金額の大きい取引先の未払いが続いたり、ある日、突然、入金が無く、連絡が付かず、債権回収が出来ず、そのまま泣き寝入りした事もありました。他にも売上金をスタッフに持ち逃げされた事もありましたが、ピンチの時はいつも、クライアント様からの特別な温かいご支援やスタッフがいつも以上に支えてくれたお陰で、ファンヴォイスはピンチを乗り越え、今に至っています。

企業は根源的に「利益を上げ続けること」が目的と言われていますが、目先の売上や利益だけ追っていると、大切なことを忘れがちです。前述のピンチは目先に走った結果が招いたことがほとんどでした。

全ての企業活動は「人対人」。

自分が、そしてファンヴォイスが付き合うのは、長期的にお付き合いが出来る人(会社)である必要があります。

僕はそれを「ちゃんとした」と「きちんとした」という定義を物差しにして、ファンヴォイスが関わるべき会社か?人か?を判断する様に、以下の問いをする様にしています。

「ちゃんとした仕事をしていて、きちんと約束を守ってくれる会社か?」

「きちんとした人生観を持っていて、きちんと働きたいと思っている人か?」

どんなに売上や利益が厳しい時でも、どんなに人手が足りない時でも、ファンヴォイス敵にきちんとしていない、ちゃんとしていない会社や人とは関わりを持たない。

売上や利益、人手不足の問題には全力で対処するけど、どんな状況でファンヴォイスがお付き合いする会社や人に対する基本方針、価値観を変えないとしています。

ファンヴォイスという会社の人格をまずきちんと明確にして、業種や環境は違えど、同等または近しい価値観を持つクライアント様、スタッフと仕事をすることが、お互いの為に一番です。

何より、ファンヴォイス最大の企業理念である、ファンヴォイス、クライアント様、スタッフの誰も貧乏くじを引かない、幸せな三方よしを作る。の基盤になっている考え方なのです。

明日は今期最初の月末感謝の日です。

クライアント様、スタッフに心より感謝して、より良い環境をファンヴォイスが提供できる様にまた1か月頑張ろうと思うのでした。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
何かのご参考になれば幸いです。

スダノブヒコ

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