『ハカナキ楽園』3話だけ読んでみた感想
内容
植物が好きな主人公、柊は花屋でバイトしていたある日
なぞの化け物によって異世界に飛ばされることとなった
その世界ではワイルドマンという化け物が蔓延っておりそいつの血に触れた異世界の住民は触れた場所からみるみるうちに植物が生えてきてしまう
飛ばされることでどんどん運命が変わってきてしまう柊が異世界で奮闘する物語
感想
柊が花を愛ですぎて話しかけているところを友達の尾本にドン引きされているところから始まる
柊は花屋でバイトをしていて尾本にも手伝ってもらっていた
が、
そこで市役所からの行方不明者の放送を聞き過去に妹を亡くしていた尾本が今の自分と重なってしまい柊に奴当たってしまう
その結果、険悪な雰囲気になり尾本が帰ってしまう
それを見て柊が自分のことを責める
柊イケメンだ
花に話しかけるようなやつだけど
尾本のことでいろいろと考えていた柊
急に目の前が花畑になり ここで1人のワイルドマンに出会う
その瞬間目の前が真っ暗になる
目が覚めると目の前にワイルドマンをグロテスクに解体している人々を目撃する解体している
ワイルドマン
の見た目は陰っていてよくわからないが人型で人の何倍も大きく人外の雰囲気が漂っている
当然そのようなところに突然放り投げられたので次は自分が解体されるのではという疑念を抱きパニックになってしまう
が、解体している一人の女性に
新人君おはよう、起きたんだったら早速で悪いけど手伝ってと言われる
なだめられつつもおびえている柊
するとそこに禿げかつ太った偉そうな男が付き人を引き連れて
解体している人をいびり出した
どうやら上下関係がしっかりしており会社として組織されている
すごくむかつく
いびっている最中 解剖されていた化け物の目が急にぎょろと動き出し寝かされていた化け物が動き出した
暴れだしいびっていた上司にワイルドマンの血がかかる
血がかかったところから植物がみるみるうちに吹き出しグロテスクな見た目になっていく
ふぅ
、、、、別に上司が報いを受けたからと言ってスカッとしてないですからね決して
、、、はい
なるほどワイルドマンの血がかかると触れた場所から植物になってしまうのか
その姿を目の当たりにし立ちすくむ柊
の頭上から血が垂れてくる
柊はダメだ あんな友達思いのイケメンが植物ダルマになってはダメだ
立ち直れなくなる
上司を襲い次のターゲットに柊をロックオンして襲おうとしているワイルドマンだが
次の瞬間、、、
背中にいくつもの矢が刺さりばたりと倒れた
今度こそおとなしくなったワイルドマン
ワイルドマン捕獲委員によって捕獲されたのだ
柊がワイルドマンの腹の肥やしにならなくてよかった
ん?何か忘れている
そうだ!!週に血がかかっていることを忘れていた
柊が植物ダルマになってしまう 見たくない
、、、3話のみだとここまで
世界観が斬新でとても面白い漫画でした
ただ3話だけで異世界の要素というと、ワイルドマンという化物のことぐらいで明確にセリフとして出てきたわけではなかった
そこらへんはおいおいという感じなのかな?
柊がどうなるのか、今後の展開がどうなるのか、これからもぜひ追っていきたいと思います
皆さんもぜひ読んでみてください