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YouTubeを始めた頃(2007年頃)の話

趣味でピアノを弾いています。
それほど上手くはないです。
ショパンなんか弾けません。
モーツァルトのピアノソナタくらいでしょうか。
全音の楽譜でいうと黄色帯(中級)くらいです。

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ですが、弾きたい曲はたくさんあって、ポップスやら映画のサントラやら、アニメの曲やら、気になった楽譜をぽつぽつ買い集めている間に結構な量になってしまいました。

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こんな感じ。
たまに棚から引っ張りだして少し弾く程度ですが、正直、これら全部ちゃんと弾いたことないな、そもそもちゃんと弾く時間ないな、でも大好きな曲たちだから、アーカイブしておきたいな、という訳で、今も楽譜たちは地味に増え続けています。

しかし、大人には時間がないのです。じっくり弾く時間が。
いつか弾こうと思っていたら1年経ってしまった、1回弾いただけで、次に棚から出したのは10年後だった…怖いですね、人生はあっという間です。

そんな訳で、せっかく買った楽譜をたまに見返すだけでなく、弾いた演奏を自分のためにアーカイブしておきたいな、と思ってYouTubeを始めました。

大好きな矢野顕子さん、とか

また、これらの楽譜たちとは別に、少しだけ耳コピもできるので、

こんなのも弾いてみたりとか。

すると、当時は今ほどYouTuberがいなく、駅ピアノでスゴ技を繰り出すプレーヤーがあちこちに…なんてこともなかったので、曲によっては動画を上げればすぐにたくさん(といっても数万回ですが)再生されたりしていたのです。これは素直にうれしかったです。

しかし、ピアノの演奏動画を上げる、ということには、様々な問題および、そして願望が生じてきたのです。それは…、

(つづく)↓


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