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グローバル化における中国語の必要性

おはようございます、英語関連のnoteを書くことが多いのにいきなり中国語について書き出しているたまはなです。

いつか中国語を習得したいな、そんな想いを抱いたまま何年も経ってしまいました。

今回は世間で言う一般的な中国語の必要性と筆者の個人的な語学習得の動機についてお話していきます。

※筆者は共産主義者ではありません

中国語話者の人口

まず、一般論としての中国語(標準語)の需要をお話させてもらいます。ご存知の通り、中国語話者の人口は非常に多いです。中華人民共和国全体の人口が約14億人、そのうちネイティブの標準語話者は9億人以上といわれています。またインドネシア、タイ、ブルネイ、シンガポールといった中国本土以外の国でも話されています。

中国経済の規模

中国は古くは殷の時代より5000年以上の歴史と豊かな文化を築いてきました。それは現在も発展し続けており、今では世界で2番目に大きい経済規模を誇っています。そしてアメリカの主要な貿易国の1つであり、アメリカの会社や投資家は中国企業に対して長期間の投資を行っています。

訪日外国人に占める中国語話者の割合

こちらのグラフにある通り、日本に来る外国人のうち中国人の占める割合は4割を超えています。香港や台湾の出身者を含めると6割を超えることになります。“外国人とのコミュニケーションツール=英語”の方程式が成り立つとは限りません。自分の意思や状態を細かなニュアンスも含めて正確に伝えるには母国語が一番なのです。よって医療現場などでは外国人患者の対応を行う通訳者が必要とされています。

まとめ

文化的、経済的な需要の他に、国内における観光地での需要も含めて非母国語の言語を習得したい人にとって中国語は学ぶ価値があると言えます。日本文化の形成の礎となった中国の文化や歴史は古来より漢文や漢詩として学ばれてきたため、現代中国語ではなく『韓非子』や『論語』といった中国の古典文学を読んでみるのもおすすめです。

筆者の中国語学習の動機

珍しく堅苦しい話題ですが、読んでいただきありがとうございました!ここからは私が中国語の勉強をしようと思った個人的な理由についてお話ししたいと思います。

筆者は数ヶ月前に香港に行きました。その時に知り合いの中国人と会ったのですが、「来年は中国本土へ一緒に旅行しよう!」と言われました。お誘いはとても嬉しく、もちろん断るはずもありません。

英語と少しの広東語を話せる筆者は香港では自由に行動できました。しかし、マンダリンと呼ばれる標準語は全く話せないのです。知っている単語は“ニーハオ”くらいです。

知り合いの方と私の二人で旅行するのに、困ったことから些細なことまで全部その方に通訳してもらったり語学を教えてもらうのは流石にいたたまれません。

「今こそ、長年延期してきた中国語学習を始める時ではないか!」そう思い立った私は、ようやく中国語を勉強する決意を固めました。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。たまはな、ついに新たなる言語を学び始めます!これでまた一歩マルチリンガルに近づけるはず…ですので皆様、温かい目で見守ってください。中国学習者の仲間も随時募集します。一緒にレベルアップをめざしましょう😁

再见!

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