見出し画像

英語で中国語を学ぶー入門ー

こんにちは、たまはなです。

本題に入る前に、この度は共同運営マガジン『共育LIBRARY』に参加させていただくことになりました。私の記事を読んでくださっている読者の皆様、いつもありがとうございます。りょーやん様、そして同マガジンのクリエイターの皆様、よろしくお願いします。

さて、前回の記事でお伝えした通り筆者は中国語学習を始める決意をしました。そこで今回は中国語の歴史と簡単な単語を覚えていきたいと思います。

こちらのサイトを参考にしています

標準語の必要性

中国語にはいくつかの種類があります。北方語、呉語、広東語、南晶語、湘語、閩語、客家語の大体7つくらいに分けられています。これらは「方言」と呼ぶにはあまりにも発音が違いますが、国家や社会を統治するには皆が容易に認識できる言葉が必要です。そこで「共通語」というのが必要とされました。

共通語の歴史

中国の人口の92%を占める漢民族は昔から存在していましたが、限定的で言語の呼び名は変わり続けていました。

春秋時代ー雅言
漢王朝時代ー通語
明王朝時代ー官語
辛亥革命後ー国語
中華人民共和国建国後ー普通語

※それぞれの言葉について掲載元には説明がありますが割愛します

普通語と北京語の違い

中華人民共和国国務院は1956年2月6日、「普通語の普及に関する指示」を発行しました。普通語の意味を追加、改善して普通語は「北京の音声学を標準発音とし、北部方言を基本方言とし、典型的な現代の日常の文章を文法規範とする」と正式に決定しました。「北京語」は明確な意味合いで広く使われており、ほとんどの場合、「普通語」つまり「中国語」と同義です。

単語を覚えてみよう!

下記のYou Tubeを筆頭に初学者向けのサイトを色々と見て、聞いて、発音する、ということを繰り返しています。

こちらはその動画内に出てくる単語の一部です。

hǎoー良い
huàiー悪い
hěnーとても
chīー食べる
好吃 hǎo chīーおいしい
zhè lǐーここ
里那 nà lǐーそこ
饿 èー空腹
mǎiー買う
àiー好き
家人 jiā rénー家族
朋友 péng yǒuー友達
房子 fáng ziー家
学校 xué xiàoー学校
漂亮 piào liangーきれい
shuǐー水

中国語学習を英語で行う

筆者は中国語学習を英語で行っています。理由は英語版のサイトのほうが日本語サイトよりも学習コンテンツが充実していること、そして文法が似ていることです。英語は世界で一番話者が多い言語なので英語のサイトには実用的な学習コンテンツやサービスが豊富にあります。また、日本語の文法は「主語+目的語+述語」となりますが英語は「主語+述語+目的語」の語順になります(一例)。中国語を含む、世界の言語のほとんどはこのような語順なので効率よく習得するしようとした結果、このような形になりました。

簡体と繁体

筆者が行った香港は広東語圏で、繁体が使われています。ですが標準語は近代になってから作られた言葉なので簡体が使われています。その他の地域のことは詳しくはないのですが、簡体と繁体が混在することは無いそうです。

最後に

最後まで読んでくださりありがとうございます。中国語学習、日本語で始めようと思いましたが「語順が違うので苦労する」ということを察してすぐに英語で学ぶ方向に舵を切りました。言語学的に考えても、より近い言語で学んだほうが習得も早いのでこのまま様子を見てみます。また経過を報告しますね!

See you next time☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?