救国の英雄〜ジャンヌ・ダルク〜
こんばんは、National Geographic Kidsにハマっているたまはなです。今回は同サイトのWOMEN HEROSに登場するJoan of Arc(ジャンヌ・ダルク)について紹介したいと思います。
皆さんはジャンヌ・ダルクについてどのような印象をお持ちですか?「救国の英雄」、「オルレアンの少女」と呼ばれる彼女の活躍をNational Geographic Kidsを英訳(一部言意訳あり)してお届けします!
※筆者はNational Geographic社の回し者ではありません
ジャンヌ・ダルク
ーフランスを救い、勝利へ導いた10代の少女ー
ジャンヌは戦争のことしか知らなかった。彼女の故郷であるフランスはジャンヌが生まれた1412年頃、イギリスと約75年間戦っていた。彼女が16歳のとき、貧しくて女性は軍で戦うこともできなかったにも関わらず、そして確かに女性が男性を先導することができなかったにも関わらず、ジャンヌは現在、百年戦争として知られる時代に自身の国を導くために自分が神に選ばれたと信じるようになった。
1428年、イギリスはフランスのほどんどの領土を支配し、フランス王は統制できなかった。そこでジャンヌは地方政府の指導者にイギリス領を通過してチャールズ7世と会うまで護衛するよう説得し、王に対しては彼女に軍隊を率いる権限と王位を取り戻す計画の実行の許可を得るためにさらに説得した。伝説によると、彼女は他の誰も知らなかった王についての詳細を知っていたそうだ。チャールズ7世は「神が指揮者としてジャンヌを選んだ」という彼女の主張を信じるようになった。
王は17歳のジャンヌを伴って、軍隊にオルレアンの都市を取り戻すように命じた。彼女は男性のように髪を短く切り、白い鎧を着用し、戦闘で負傷した後にも関わらず、1429年3月にフランス軍の勝利を成功させた。チャールズ王は数ヶ月後に王位を取り戻した。儀式の際、ジャンヌは彼のそばにいた。
しかし数ヶ月後、彼女は戦闘の際に捕虜として1年以上捕らえられた。彼女は邪悪な魔法を使った罪と男装した罪で告発された。戻ってきた新しい王冠を脅かされたくなかった王は、多大な活躍をしたジャンヌを助けに来くることはなく、1431年、彼女がちょうど19歳のとき、彼女は火あぶりの刑に処されました。
しかし、フランス国民に愛された彼女は、20年後に正式に罪を免れ、1920年にカトリックの聖人になった。今日、ジャンヌ・ダルクはフランスの聖なる守護者であり、国民の誇りの象徴のまま存在している。
本文の和訳は以上です!
こちらに原文のサイトを掲載しておきます。
「オルレアンの少女」から「悲劇の少女」として人生を終えたジャンヌ・ダルク。彼女の功績が報われて何よりです。
本日の英単語
the Hundred Years Warー百年戦争
convinceー確信させる
regainー取り戻す
cropー短く切った
amourー鎧
belovedー最愛の
patronー支援者
ちなみにフランス語表記のジャンヌ・ダルクは Jeanne D’arcです。
ありがとうございました!
またお会いしましょう、Bye bye〜♪