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【社員インタビュー】デジタル化が進むほど価値が高まる事業

こんにちは。広報の佐藤です。
今回は「ファンくる」の新たな価値提供の最前線を担う事業企画部の光田さんに、「ファンくる」の新たな価値や、その最前線を担う事業企画部の取り組みについてお話を伺いました。

事業企画部 光田 倫子                                 東京都出身。 システム会社を経て総合商社に入社。経営管理や戦略企画業務に従事後、ベトナムの事業会社への出向を経て、現地パートナーとの新会社立ち上げに関わり、セールス・マーケティング管掌副社長として新規ブランド構築、商品開発、販売戦略などに携わる。2023年6月に「ファンくる」に入社。これまでの経験を活かし、事業企画部長として新サービスの立ち上げ、拡大に従事。 プライベートでは2人のお子さんを持つママでもあり、休日は旅行やゴルフを楽しむ。

前職でやりたかったことが実現できる事業

―入社を決めた理由を教えてください。

前職でやりたかったことを実現できる事業だと思ったからです。前職では新商品開発や販売戦略に関わっており、お客様の価値観や心理を知りたいという思いがありました。マーケティングのためにアンケートを実施したこともありますが、集めた情報をどのように解釈し、打ち手に繋げるのかが課題でした。「ファンくる」はまさにその課題を解決できる事業だと思ったのが入社の決め手です。

蓄積された感情のデータは大きな資産

―光田さんが考える「ファンくる」の強みを教えてください。

お客様の声を打ち手に変換することができる以外にも、例えば日本企業がグローバルに進出する際に、まずは日本で進出先の国の方に商品やサービスを体験していただき、現地の方の感覚に近いデータを収集することができるので、より現地の感覚に合った商品やサービスを提供することも可能です。国籍や対象となる商品やサービスに関わらず、感情が存在するどのようなシーンにも使える汎用性は強みだと思います。
また、これからの時代に合っているというのも強みではないでしょうか。ほとんどの事がデジタルで代用できる時代、お客様との直接的な接点の価値はどんどん高まっています。行動データからある程度の類推はできたとしても、人の思いや印象は直接聞かないと分かりません。そんな感情のビッグデータを保有していることや、いつでも自社保有のモニター140万人のリアルな声を聴ける基盤は「ファンくる」の大きな資産だと思います。

―「ファンくる」は世の中にどのような価値を提供できると思いますか?

企業価値を向上させるサービスであるのはもちろんですが、日本を元気にできる事業であると思っています。前職で駐在していたベトナムをはじめ、様々な国の方が日本のことを褒めてくれるにも関わらず、自国の良さに気づけていない日本人は多いのではないでしょうか。「ファンくる」はその良さに気づくきっかけを提供できるはずです。
また、日本だけに留まらず、どれだけ技術が進んでも人の感情は最後まで重要かつ絶対的だと考えています。しかし、その声の大きさや強さに惑わされずに読み解くことは世界共通の課題です。その課題を解決する存在としても「ファンくる」は大きな可能性を秘めていると思います。

事業成長を加速させる複合的な取り組み

━現在の事業企画部のミッションを教えてください。

「ファンくる」の事業価値を最大化するため、データの収集方法と対象となる業界や業種を増やし、設問設計の精度を高めるなど、様々な角度からサービスを進化させることが私たちのミッションです。
SaaS化もその一環で、汎用的な自社システムにしたことで様々な他社サービスと業務提携しやすくなり、モバイルオーダーやLINEアプリなどと連携し、より広範囲のお客様にリーチすることができるようになってきました。そうすることで、より多彩な場面でのお客様の感情データを集めることができ、業界別のスタンダードの確立や、より深い示唆を出すことを目指しています。

━事業企画部は「ファンくる」の中でどのような存在を目指していますか?

常に新しいことに挑戦し続けるチームでありたいと考えています。事業企画部自体が大きくなる必要はないと思っていて、絶えず新しいことを企画し、軌道に乗せて他の部署へバトンを渡していきたいですね。

━ありがとうございました!

「ファンくる」の事業成長の最前線を担う事業企画部。光田さんをはじめ、それぞれのメンバーがこれまでの経験や知見を活かしながら、日々チャレンジを続けています。

そもそも「ファンくる」ってどんな会社?と思った方はこちらをどうぞ!
【 『ブランド戦略論』著者 田中洋先生と語る 】17年目の自社サービスを再定義しました


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