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メンバー紹介VOL.9  愛するものへ全力!マルチな職人肌 安達茉莉さん

こんにちは~。
ファンベースカンパニーの宮下菜穂子(キャン)です。

弊社メンバーの人柄や、入社を決めたきっかけなどを紹介するインタビュー企画 第9弾。

今回登場するのは、ファンベースプランナー 安達茉莉さん(あぶちゃん)。
美大出身でデザイナーとして活躍してきたあぶちゃん。
ファンベースプランナーとしての業務以外に、デザイン・制作まわりから、広報チーム&コミュニティ運営チームなどなど幅広く担当。
今日は愛するファンベースのため、日々全力で活躍するマルチプレイヤー あぶちゃんの登場です~!

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安達茉莉さん(1983年生まれ)
〇2020年6月入社(業務委託として、2019年6月から参画)
〇前職 : 雑誌メインの制作会社でデザイナー→フリーランス デザイナー & 5年ほど体の勉強や仕事(ヨガインストラクター・あんまマッサージ指圧師取得のために専門学生など)→デザイン制作会社運営
〇ニックネーム : あぶちゃん。由来は「アブノーマル」の「あぶ」ちゃんから。音楽好きでクラブにも行く一方、健康志向など多趣味で極端。変わった資格もたくさん持っていることから。
〇趣味 : ここ3年はランニングとトレラン、日本料理教室、お花の教室、アロマ、メヘンディ(ボディアート)など。
〇最近好きなこと・はまっていること : 15年ぶりに買った置きゲー(Switch)でやるフォートナイト〜!難しすぎて、本当にコツコツ1日ちょっとずつやってます。

キャン) あぶちゃん、よろしくお願いします~!

あぶ) キャンちゃん、取材してくれてありがとう~!

キャン) デザインの道で活躍してきたあぶちゃんが「ファンベース」と出会ったのは何がきっかけだったんですか?

あぶ) 4、5年前、仕事でデザインだけでなく、企画・ディレクションもしなければいけなくなった時、誰も教えてくれるような環境ではなくて…。必死に探して、2つくらい企画系の講座に通ったの。そこで仲良くなった同期がさとなおさんの主催される「さとなおラボ」に通っていたことからラボを知って。2回ほど落ちて9期にようやく参加できたんだよね。勉強したいと思ってがむしゃらに動いていったら、人と人との縁がつながっていった感じかな。

仕事ってなんだっけ?働いてお金をもらうってなんだっけ?を改めて感じはじめた時期で。それでファンベースの本質的なものに向かっていくところがいいなと感銘を受けたんだよね。
当時感じていた仕事への違和感もファンベースですべて解消された。「そうだよね、好きな人が喜んでくれるものを作るのが一番いいじゃん!」って。仕事がカッコいいとかカッコよくないとか、自分たちが作ったものが世の中で認められるとか認められないとか、そういうところで戦うことに疲れてたんだと思う。

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【さとなおラボ9期の同期と卒業記念】

同時に「ファンベースのすごさ」を体感した出来事もあって。当時勤めていたデザイン制作会社で採用活動をWantedlyではじめた時、最初は代表が当たり障りない募集文書いたんだけど、全然人が集まらなくて(笑)それを、ファンベース目線でファン(ほぼ自分のことだけど)が喜ぶ「会社のイイトコロ」って何だろう?を考えて改めて募集文を書き直した。当時2万社以上あった全求人の中、社員3人しかいないデザイン制作会社が最高で全体の90位くらいまで来て、びっくりしたんだよね。まったく反応がなかったのに、3、4日で募集が50人も!?「ファンベース、すごい!」と思った

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【嬉しくて残してあったWantedlyのスクリーンショット】

キャン) すごいね!!ファンベースのすごさを体感したあぶちゃんがファンベースカンパニーに参画しようと思ったのはどんな理由があったのかな?

あぶ) 私はファンベースの本質的な考え方がとにかく大好きで、「私が仕事としてやりたいのはファンベースだ!」と思うようになったところに、ファンベースカンパニーができるという話がやってきたんだよね。
ちょうど以前の仕事のスタンスに対する違和感と同時に、デザイナーとしての自分の成長に天井を感じるようになった頃だったのもある。もとから課題解決やプランニングに興味があったから「デザイナー」と「ファンベース」という別のものを掛け算していこうと思った。
けど、当時ファンベースカンパニーが募集してた人材像と全く一致してなかったから(笑)、どうしてもやりたいです!って手をあげて、業務委託としてファンベースカンパニーができた翌月、2019年の6月から関わらせてもらいました。

キャン) 立ち上げ1カ月から関わってきたあぶちゃん。ファンベースカンパニーに入ってどう感じていますか?

あぶ) ファンベースはいじわるなマインドでは絶対やれない考え方だし、利己的な人も向いていないと思う。ファンベースカンパニーには利他的で、協力的な姿勢や他人を思いやる気持ちを持った人が集まってて、それは必然かもしれないけど、奇跡だとも思ってる。

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【コロナ直前のファンベースの日】

あと、ファンベースって本質的な理屈を求めて考えなければいけないところもあるから、そういう一見難しいことについてメンバーがみんなで真剣に考えたり話しながら検証していることもすごいなと思っていて。
例えば本質的な幸せとは何か?人の幸せとは何なのか?とかもはや哲学のようなことをみんなちゃんと考えながら仕事をしてる。

キャン) 確かに本質的な「幸せ」とはみたいな話ってどこでもできる話じゃないかも。いつもあぶちゃんは謙遜するけど、あぶちゃんの「神は細部に宿る」を体現する徹底した仕事ぶり本当にすごいなっていつも思う!本当にマルチプレイヤーだよね!!

↓ あぶちゃんが「中の人」をつとめる弊社Twitterアカウント(去年の夏にあぶちゃんが担当を引き継いでから、フォロワー100人→500人超とじわじわ伸びています!)

あぶ) プランナーの仕事をしてて思うのは、デザイン思考ってなんにでも活かせるんだなぁって~って。ムサビ(武蔵野美術大学)時代から「デザイン思考」だけはちゃんと意識して制作をしてきたのが良かったのかも。
「このアウトプットの目的は何か?」とか「誰を喜ばせるのか?」とか「誰にこれを見せたいのか?」とか自分なりに考えてこれまでやってきたから。仕事がプランニングになっても、最終アウトプットがデザインの成果物なのか?分析・企画なのか?の差でしかない感じ。仕事としてはあんまり変わった気がしてないなぁ。

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【大学生時代の作業風景】

キャン) 元々してきたデザインとファンベースのプランニングどちらでも素地を活かせているんだね!
最後にあぶちゃんがこれからしていきたいことについて教えてください。

あぶ) 正直「ファンベース」に関わっているだけで満足な気持ちはあるんだよね。それは企業の悩みや課題に対して本質的で適切な答えを返せる喜びなのかもしれない。元々、友達の悩み相談に乗るのが好きだし、全力で応えたい性格なのもあって、私の手の届く世界が少しでも平和になっていくやりがいをファンベースに感じてる

今回インタビューをうけて改めて思ったんだけど、ファンベースの仕事は必ず「人の好き」を考えなくちゃいけなくて、それを考えてると巡り巡って「自分の好きってなんだろう」を考えることで、結果自分の好きの輪郭がはっきりしてくる感じがある。そうするとなぜか、副次的に自己肯定感がめっちゃ上がるんだよね。
自分の好きを知ると、好きなものに囲まれているかを知ることになる。「あれ?私今人生好きなものに囲まれて幸せじゃん!」ってなんか知らんけどなってくる(笑)。たぶん自分の好きに気が付くことは幸福のひとつなのかもしれない。「幸福であることを自覚し幸せを感じる」そんなルーティンでファンベースの仕事しているうちに、底辺だった自己肯定感がジワジワあがってきた感覚があって、ファンベースは幸福のルーティンなんだろうなぁって。そんな自分の経験からもファンベースは取り組む側も幸せになるなって信じています!

ーーあぶちゃんは私が入社した際に完全リモートでの合流ということもあってとても気にかけてくれて率先して忙しい中あれこれを教えてくれたり、助けてくれました。
日頃から社内の朝会やファンベースの日などでも率先していい空気をつくろうと動いてくれることから、去年の社内飲み会 ファンベースの日で決定したキャッチコピーは「朝からパリピ」(笑)!
ファンベースへの強~い愛があるからこそ、ありとあらゆる場面で会社を楽しく、もっとよくするために日々全力で奮闘する「中の人」が日々会社を作っています。

これからも伴走や広報やコミュニティ運営などなどファンベースの幸せな世界を一緒に広げていかせてください!!

ファンベースカンパニー 宮下菜穂子

◆ファンベースカンパニーの「中の人」たちは、こちらのマガジンで読めます!
次回は4/27付近に公開予定です!お楽しみに!!



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