見出し画像

メンバー紹介VOL.33-飽くなき向上心!情熱的な漢!-吉田隆史さん

こんにちは。ファンベースカンパニーの真瀬(ぽん)です。

弊社の愉快な仲間たちを紹介するシリーズ第33弾は、私と同期入社の「ふーみん」こと吉田隆史さんを紹介します!普段はおちゃらけて見えるけれど、とっても熱い男です!そんな普段は見えない熱々のふーみんをお届けしましょう!

●プロフィール
 
・吉田 隆史(1989年生まれ) 
・2023年入社 
・前職:ロボットベンチャー
・ニックネーム:ふーみん 
・趣味: リアル脱出ゲーム 

真瀬(以下ぽん)今日はよろしくお願いします!

吉田(以下ふーみん)やばい、緊張する!

ぽん)あはは、大丈夫だよ!ふーみんと私は、野村證券もファンベースも同期だね。ふーみんは今年4月にファンベースに人事異動で来ましたが、まずはこれまでの経歴を聞いていいですか。

ふーみん)野村に入って最初は福岡の久留米支店というところに配属されて、いわゆるリテール営業を4年やりました。次に異動になったのが野村不動産。ビルやマンションなどを1棟丸ごと仲介する部隊で1年間営業しました。出向元からは1番大事なのは宅建に合格することと言われて…。

ぽん)おー、宅建って難しいよね。1度で受かりましたか?

ふーみん)受かりました!

宅建を持っているふーみん

ぽん)さすが要領がいいと噂のふーみんだ(笑)。

ふーみん)いやいや(笑)。それから野村に戻り、不動産業務部へ。野村証券の全国の支店の営業マンやお客様をサポートする仕事に4年携わりました。不動産の仕事は好きだったけど、自分の成長曲線がだんだん緩やかになっているなと感じる中、野村の公募制度で「ベンチャー企業研修プログラム」を見つけて。野村から若干名をベンチャー企業に約1年間出向させて学ぶというプログラムで、面白そうと思って応募しました。そこで僕が行ったのは野村とは全く取引がなく、ロボットを開発して販売する会社だった。外食や食品工場向けのロボットを作ってました。

ぽん)どうでした?

ふーみん)面白かった!ソフトクリームを作るウシ型ロボットとか、総菜を盛り付けるロボットとかあって。最初に言われたのは「ポテトサラダを盛り付けるロボットができたから売ってきて」。1500万円くらいで、なかなか売れなくて…。

ぽん)衝撃だね(笑)。

ふーみん)今度はお弁当やお惣菜のフタを締めるロボットを開発するから、その事業のビジネスサイドの責任者をやってみないかという話をもらい、「フタ締め責任者」をしてました(笑)。

フタ締め責任者として説明をするふーみん

ぽん)野村時代とは全然違う学びがありそう。

ふーみん)やっぱり主体性が大事だなと改めて感じたね。会社やチームとしてやらなきゃいけないものが転がってたときに、「誰がやるかな」と見るんじゃなくて、「僕がやります」と言えるかどうかで全然違うなって。できるかどうかを考えすぎず、以前は僕はそこをすごく考えちゃう傾向が強かったけど、とりあえず「僕がやります」と言えるようになったのは、僕にとっての1番の収穫でした。あとは働き方やスピード感がそれまでとは全然違ったし、仕事に対するスタンスが本当にまるで変わった1年でした。

ぽん)めっちゃ素晴らしい!挑戦してよかったね。

ふーみん)そうだね、仕事に対する考え方が変わったから、人生が変わったと言っても過言ではない。

ぽん)そこからのファンベースカンパニーだよね。

ふーみん)人事に対して「デジタルカンパニーでSTO(※「デジタル証券」を活用した資金調達方法の仕組み)のディールマネージャーをやらせてください」と希望を強く伝えていたので、いけたらいいなと思ってました。そしたら異動発表で「吉田くんはファンベースカンパニーです」って。正直に言うと、僕はファンベースカンパニーっていう会社自体を知らなくて…。
営業店の人がファンベースって言ってるのは聞いたことあるけど、会社のことをよくわからないまま真瀬さんと一緒に4月に入社したんだよね。

ぽん)入って2か月ちょっと経ち、今はどう?

ふーみん)この2か月はインプット中心で、まだわからないね。ファンベース事業の醍醐味やプロジェクトの楽しさ、お客さんとの関わりなどはまだ体感してないから、これからが楽しみ。

ぽん)そうだね、まだまだ突っ込んでないもんね。

ふーみん)ファンベースのプロデューサーとして、やるべきことをやっていく一方で、自分で頑張ってゴリゴリやっていくものを見つけられたらいいなと思ってる。今1つ考えてるのは、これまでの経験を生かして不動産をデジタル証券化する取り組み(不動産セキュリティ・トークン事業)をやりたい。もともとやりたいと思っていて、ここでもビジネス化できる素地があると感じるし、FBCの池田さんもそのあたりに詳しくて協力してくださっているので、力を入れてやっていきたいです。

ぽん)これからやりたいことを具体的に考えてて、すごいなって思います。

ふーみん)たまたまね、これまでの経験や野村の元いた部署とのつながりなどを活用して考えられて、ラッキーだった。

ぽん)さらに人生の夢みたいなものはある?

ふーみん)そうだなあ、「これは僕がやった」と言える自分のビジネスを作りたいという気持ちはありますね。不動産をデジタル証券化する不動産セキュリティ・トークン事業を、ファンベースを絡めた話としてやれるのは僕だけで、僕がやらなきゃいけないと勝手に思い込んでやってるんですよ。そういうのを見つけてやっていきたいね。それは野村の中でやっていくかもしれないし、大きく羽ばたかせるために外に出て人生をかけるのかもしれない。

ぽん)いや、ほんとすごいな。

ふーみん)お金持ちにはなりたいね(笑)。

ぽん)あ、それは私も(笑)。では、今度はプライベートを深掘っていきたいんですけど、いいですか?ファンベースは何かが好きというのが大事で。

ふーみん)僕にも好きなものはあります。趣味は「リアル脱出ゲーム」謎解きですね。

リアル脱出ゲームを楽しむふーみん

ぽん)いつからハマってるの?

ふーみん)学生だった12年前ぐらいから。

ぽん)そんなに前からあったの!?

ふーみん)あったんですよ、ちなみに「リアル脱出ゲーム」って、株式会社スクラップがやってるイベントの商標なんです。スクラップの社長の加藤さんのサインを僕、持ってて。

ぽん)めっちゃファンじゃん(笑)。

ふーみん)ファンっぽいでしょ(笑)。そのサインの日付をこの前改めて見たら、2011年の12月31日だった。大晦日にイベントに行ったら加藤さんがいて、えぇっと思って。

ぽん)ファンからしたらめっちゃうれしいやつだね。

ふーみん)だからその場でね、リアル脱出ゲームって書いてあるダサいトートバックを購入して、それにサインしてもらった。

「リアル脱出ゲーム」加藤さんのサインなど

ぽん)あら、素晴らしい。ふーみんから、そんな熱量のある話を初めて聞いた気がする。「なんか俺、全てにおいて浅いんだよね」って話しか聞いてないから(笑)。どのくらいのペースで行くの?

ふーみん)熱量が高いときでも月2、3回だね。

ぽん)それは日常的にどこかでやってるものなの?

ふーみん)うん、どっかでやってる。でも多分、週1とかでずっと行ってたら、やることがすぐなくなると思う。要は公演っていうのが決まってて、謎の数にも限界があるじゃん。

ぽん)芸能人のインスタとかでよく見るんだけど、知らない人とやるの?

ふーみん)ものにもよるけど、だいたい6人とか10人でやる公演が多くて、2、3人で行ったら他の人たちと一緒に謎に挑む。

ぽん)それで謎解きのコミュニティって広がるの?

ふーみん)全然広がんない、僕は広げようとしてなかったから。ただ、謎解き自体はすごいファンベースな感じだと思うよ。ファンの人がイベントでボランティアしてるし、多分、社員さんとかはもともと好きで入社した人が多いんじゃないかな。でさ、僕みたいに友達に「面白いから行こうよ」みたいな感じでお客さんが増えていく。これ、ファンベースだよね。

ぽん)そもそも脱出ゲームが好きなのは、達成感がいいの?

ふーみん)謎が解けたときの爽快感だったり、解けなくてネタバラしされたときの「まじか!」ってゾワゾワと鳥肌が立つ感じとか。

ぽん)たまらない(笑)。

ふーみん)めっちゃ悔しいけどね、悔しいからまた行きたいってなるのよ。本当に素晴らしいですよ。

今年の夏も「リアル脱出ゲーム」を楽しんだそう(左から二番目がふーみん)

ぽん)ふーみんは頼れる存在だから、これからファンベースを引っ張ってってほしいなって思う。

ふーみん)そうだね、いろんな人を巻き込んでリーダーになれるように頑張りますよ。

ぽん)うん、ぜひぜひ頑張って!

—— 自分のことを「浅い」なんて謙遜していたふーみんですが、話を聞いてみると、仕事もプライベートも話題豊富!特に仕事のキャリアはユニークだし、野望もあってカッコいいなと思いました。同期としてこれからも一緒に頑張っていこうね!最後に…結婚おめでとーう!

◆ファンベースカンパニーの「中の人」たちの記事は、こちらのマガジンで読めます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?