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ブックレビュー

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【ブックレビュー】や【パッチワーク書評】など書評を中心に書籍関連のnoteをまとめています
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#歴史

【パッチワーク書評】文藝春秋3月特別増刊号『この国のかたち』 半藤×磯田 巻頭対談

―読者にも時代にも容赦のない書きぶりに手がかりを求めて 『この国のかたち』は、1986~1996…

英沢公存
3年前
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【パッチワーク書評】是本信義著『この言葉に歴史が動いた』モントゴメリー元帥の言葉

―第一線からの要求には、議論せずに応じよ どこかで聞いたことがあるこの言葉。これこそ、読…

英沢公存
4年前
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【パッチワーク書評】大岡信著『百人一首』第11首 参議篁

―野と称された異能の官吏、哀切を高らかに詠み上げる 『応天の門』というマンガ作品をまだ読…

英沢公存
4年前
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【パッチワーク書評】大岡信著『百人一首』第73首 前中納言匡房

―稀代の俊英が詠めば、戯れも見事な和歌となる 昨日のnoteでは、大江匡房の言葉を取り上げた…

英沢公存
4年前
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【パッチワーク書評】是本信義著『この言葉に歴史が動いた』大江匡房の言葉

―侠匂い雅香る、平安の奥深さを知る言葉 防衛大学校卒業の後、海上自衛隊へ入隊した元自衛官…

英沢公存
4年前
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【パッチワーク書評】『偉人たちの困った性癖』

―史上最悪の暴君が見せた純烈だが熾烈な愛のカタチ ネタにすべきか迷いもあった。 パッチワ…

英沢公存
4年前
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【パッチワーク書評】司馬遼太郎著『殉死』より武林唯七の話

■パッチワーク書評とは―ずっと、毎日継続できるコンテンツを考えてきました その完成形ではありませんが新しいシリーズをスタートさせます ―パッチワーク書評とは 本を読んでいて出会った、ステキな言葉やエピソード、強烈な言葉やエピソードを切り取って紹介する試みです 努力がまるで足りていなくて恥ずかしいのですが、 読了→書評→読了→書評 というサイクルで毎日更新ではクオリティの維持が困難です 切れ端をかき集め、時間が経って振り返ると、織り成されている そんな、パッチワークキルト