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リストラや希望退職について

こんばんは♪

ふぁんと申します。

とても久しぶりな投稿になってしまいました。
今日はリストラや希望退職についての話をつらつら書いてみたいと思います。

※あくまで私の主観になりますので
賛否両論あるかと思いますが、暖かく見守っていただけたらと思います。

リストラ経験

今の日本だと、コロナによる失業や希望退職というネガティブなニュースが多いなと感じます。
なぜここに触れようと思ったか?
それは自分自身もリストラ経験があるからです。

今でこそ、「あの時は大変だったな〜」と言えたけれど、当時は周りにそんな経験をしたことがある人がおらず、、、
毎日泣きながらも
どうしたら良いか分からず、同じ道を行ったりきたり何時間もうろうろしていたことを思い出します。

必要ないと突きつけられる恐怖

恐怖は突然やってきました。
その日、社長から呼び出された私は
「明日から会社に来ないで良い」
「3ヶ月後まで給与を支払ってやるから、就職先を決めろ」

この二言を言い渡され、解雇宣告。
世間というのは冷たいなという悲しみや
時には怒りの感情、また、明日どうなるかわからない、経験したことのない恐怖が襲ってきて、経験したことのない
なんとも落ち着かない感情と戦っていたことを覚えています。
でもそれ以上に、「必要ない」「使えない」と思われていることが胸に突き刺さり、辛い思いをしました。

初めての転職活動

兎にも角、早速転職活動を始めるわけですが
毎日涙が止まらない笑
(今なら笑って話せるんですけどね)

普段は会社の愚痴とかを言ってた私ですが
どこか、その仕事に没頭して一定のやりがいを持っていたのだと気付きました。
その仕事が明日から無くなってしまうという事実は、自分の心にとても大きな穴を開けてしまっていたのかもしれません。

さらに、そんな感情を持ちながら、転職活動をしても、会社都合退職という事実は転職先からどう見られるのか?
また新たな不安が押し寄せてくるわけです。

「他社をリストラになるような使えないやつが
うちで戦力になるのか?」
と、誰に何かを言われたわけではないのに
勝手にそう思われているのでは?
と妄想してしまうのです。

ネガティブな感情が自分の脳を支配していきました。

やってみて気づいたこと。

結論から言うと、会社都合退職はネガティブに捉えられることはなかった。ということです。

むしろその会社の、社内文化や人柄を判断するような一つの物差しになっていきました。

「とても大変だったね。大丈夫?」
という暖かい言葉をかけてくださる方もいれば
「うちは、社員を切ったことはないから安心してください。」
とか、とても暖かい会社が多かったように思います。

※もちろんひどい言葉を浴びせる人もいましたが
それはその会社の中身を知れた気がして、
行かなくて良い会社という割り切りが
素直にできました。

ここで伝えたかったことは、自分が思っているような不安や感情は、実は世の中に存在し得ないことも多いということです。

このズレみたいなものを、私は確かめずに、判断していたと気付きました。
自分自身の主観やネガティブ感情だけで
勝手に押しつぶされそうになってしまうところでした。

意外とやってみたら、思っていた未来と違ったなということに気付くきっかけになり
これは今の人生にも、とても糧になっています。

以上。
※読み返すと、あまりまとまりのない発信になってしまいました。笑
お読みいただいた方、ありがとうございました。

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