猫カフェに馳せ参ずる

休職１５６日目です。


一昨日猫好きになった息子と初めて猫カフェに行ってきました。

繁華街ではなく郊外のマンションの一室にあるお店でした。そこに決めたのは、家からの距離が割と近かった事と小学生以下は半額というリーズナブルな料金設定に惹かれたからです。

開店5分前に入口に到着。
私達以外にも常連っぽいご家族がいました。
普段人見知りな息子ですがこの日は自ら「こんにちは」と一言。もう速く猫達と触れあいたくて珍しくウズウズしているのがよく分かります。笑
…そう言う自分も自我を抑えるので必死でしたが。。

時間になってついに開店！
ガラスのスライドドアの向こうに大量のにゃんこ達が見えます。
ドリンクを受け取り中へ。

たむろしてました

中へ入り、すぐさま猫に向かっていく息子！
「散っ！」と言わんばかりに散る猫。。
ゆっくり寄らなきゃそりゃ逃げるわ。と私が言うと、忍び足で近づきます。でも怖がって逃げる猫達。。

それならという事で、猫おやつを購入してあげてみることに。すると、、、

寄ってきてくれました

エサで仲良し度を上げていく息子。
そのベストショットを狙う私。…でも内心速くもふもふしたい。。

群れる猫
目線いただきました

可愛いですね。
猫ハーレムじゃないか。羨ましい。

場所変えてもひっきりなしに群がる猫

その隙に接写1
左右眼の色が違う

その隙に接写2
凛々しい

集まってきたけど遠くで見てた
置物か何かですか？

エサを置いてその間猫に触りまくる息子
お構いなしにエサに喰らいつく猫達
私もこの時、背中を撫でさせて頂きました

癒されますね。

エサが尽きてしまい、また散り散りになりかける猫達。。そこで息子が店員さんから強力アイテムを授かります。

効果はばつぐんだ

この子が息子のお気に入りだそうで
脚が可愛い

上にもいます。
この子は寄ってきませんでしたが…

こんな感じで最強武器を手にした息子がそこら中駆け回っている間に、私も側に来てくれる猫を探します。息子がくれたなけなしのおやつを手に…

効果はいまひとつのようだ…

手をどけると続々と出てきました
なぜ…

出入り口では止まってはいけません

そんな父を他所に親睦を深めていく息子。
羨ましいから忌々しいへと感情がスイッチしそうです。。

トンネルとか

横に座るとか

首もふもふとか

…とまぁ時間を忘れて戯れているとあっという間に1時間経過。

あと30分したら帰ります。が、その前に私も触れ合いたい。

写真は撮れるんですが…

これ以上距離をつめると逃げてしまう

息子は強者の余裕を見せ休憩中…

イケメンです
この子がここの主
ここにいる全ての猫の夫であり父親だそうです

総元締めであるパパ猫も撮影できました。この子と2人の奥さん、そこからできた子達がここの猫スタッフです。
大家族ですね。凄い。

…で、まぁ私はというと息子のスーパーステッキを借りて気を引いたり気配を殺して座り込んだりしていましたが、あまり効果は薄く。。

まぁでももちろん少しは触れましたし、何よりも息子があれだけはしゃいでいたので良しです。

…そんな目で見るなよ

そして30分経ち、にゃんこ達に別れを告げて帰ります。息子とまた必ず来よう！と誓いを立ててその場を後にしました。

いやー初めてでしたが、本当に終始愛くるしい表情や仕草を見せてくれた猫達でした。特にマンチカンばかりなので、よちよち歩く姿が堪らなく可愛かったですね。そしてそんな姿を見ているだけで心が浄化されていってるのがなんとなく実感できた気がします。
これが癒し効果ですね。絶大でした。

…そして帰宅。
夜はいつものランニングへ行きましたが、、、

野良達と戯れました

いつもは寄ってこない黒猫がなぜか擦り寄ってきてくれました。
まるで私の今日のいきさつを知っているかの様に。
背中や頭を撫でてあげるとずっと私の周りをぐるぐる。

これがカフェでやりたかったんですが…でも寄ってきてくれただけでなぜか嬉しい。。

という日でした。
黒猫の慰めもありましたが、そんなに触れられなくても猫カフェは癒しですね。
息子も大満足でした。「今日僕の誕生日みたい」と言ってましたね。笑

是非また行きたいと思います。

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。