見出し画像

休職して2ヶ月経過、そしてピクミンブルームが息子に見つかった

休職60日目です。

休職して2ヶ月です。
息子も妻も休みだった事もあって連日何かと外出はしておりますが、まだ復帰までは程遠いですね。
今だに楽しそうな人を見るとなんであんなに楽しそうなんだろうと感じたり、急に虚無感に襲われたり、ぼーっとしたりします。毎回ではないですが、テンションやモチベーションが少しでも悪いとこういう思考になっていきます。

でも休職始めよりは、元気になってきた気がします。

息子にも、
「最近、ちょっと前より元気になったね」
と言われましたw

病気の事は息子に話してはいません。
どうして家にいるの?と言われる前に、家にいる時は"在宅ワーク"していると伝えています。

実際にその時やっているのはnote書いたり、パソコンで調べ物をしたりなんですが。。

息子の前では弱い姿はあまり見せたくないので、少し強がっていつも通り振る舞おうと努力してる時もあります。
でもやはり少し体調が悪くて動きがいつもより鈍かったり、お昼に寝てたりする時もあるので気付いているかもしれません。そんな中での発言だったと思います。

まぁ実際に多少良くはなっているとは思っています。休んだ効果が出てきているのか、薬が効いているのかわかりませんが。



そんな日常を過ごしておりますが今日は珍しく家族で朝5時に起きました。
そして3人で外周約2kmくらいの公園をウォーキングしてきました。

ずっと朝ウォーキングしてみたかったんですが、いつも起きるとそこまでの気力が生まれず結局やっていませんでした。

そんな時、ここ最近長期連休で色々とおいしいものを食べてきたせいか少し太ってきたという妻と珍しく意見が合致しました。
昨日の夜に、朝歩きたいよね。という話になった結果が今日です。

あともう一つの理由として、息子にピクミンブルームが見つかってしまった事が挙げられますw

たまたま昨日、実家でトイレに行っている間に私のスマホを見ていたらしく、その時に発見されました。

ピクミンブルーム、息子にはダウンロードしたことを黙っていました。
それは何故か、話は約3年前に遡ります。


3年前、今はやっていませんが当時私はドラクエウォークにハマっていました。

通勤時も帰りの電車でも家族で出掛ける時でも、ずっとアプリを開きっぱなしでモンスターを倒しまくったり、ミッションをこなしたり、至る所に存在するつぼを壊したりしていました。

それを見たまだ6歳の息子が、
「やりたい!貸して!」
と言ってきました。
まぁ作業ゲー化してきたし少しでもレベル上げしといてもらうかと思い、ちょっとだけならと言って貸しました。

…それ以降、息子がドラクエにハマってしまいます。
どこか家から出る度にスマホを貸してと言ってくるようになってしまいました。
最初はレベルも上げてくれるしミッションも自分で目的地を設定してこなしてくれたりするので良かったんですが、私がスマホを必要とする時でも離してくれなかったり、私に渡してもすぐ返してと言ってきたりする様になってしまいました。
無理やり取ろうとすると怒ったり泣いたりするので、毎回引き離すのが大変でした。

そんな事もあってか、私は急にドラクエウォークに飽きてしまいデータだけ残してやらなくなりました。
息子はあれだけ依存していたので、外出時には仕方なくバッテリー50%までね!とか言って制限付きでやらせていました。
その頃ほぼ息子のデータ化してきたドラクエウォークでしたが、いつの間に飽きてやらなくなりました。やっぱ誰かがやっているとやりたくなるのかな。


ピクミンブルームは歩く事でピクミンが増える移動ゲーです。それを知り、今の息子のピクミンへのハマり様。
…あの当時大変だった思い出が蘇りました。

だから見せたくなかった訳です。
わざわざアプリもゲームフォルダではないところに分けて隠しておいたんですが、目敏い。

「何これ!かわいい。増やしたい!」

…こうして朝のウォーキングが家族の総意となり、今日に至りました。
確かにかわいいんですが。

歩くと色んなピクミンが増えます。


幸い今日は天気も良くて朝は思ったより涼しかったですね。
1時間程度ですが歩くのも気持ちよかったですし、ピクミンも何匹か引っこ抜けましたし楽しかったですね。
日が出てきてから私も妻も息子も疲れ気味でしたが、まだ心地よい疲れだったので個人的にはまたいきたいです。

妻はどうかわかりませんが息子はピクミンをエサにすれば付いてくるので、今度は2人でもいいかもしれませんねw
しかも前みたいにスマホ依存する感じでもなさそうなので本当によかったです。成長しましたw


…以上です。
先程シャワーを浴びて、今ものすごい眠気が来ております。


最後まで読んでいただいてありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?