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あなたは本当に自分の感覚で世界を見て、自分で判断してますか?

現代人は、自分の事を、他人に決定してもらい、多くの人と同じ流れに身を任せて、自己決定権を放棄しているように思う。

社会全体や生活全体にその作用が隅々に渡って行き届いているために、何かを自分で行動や思考をしているつもりでも、実際には何も自分では決めていない。

医療、処方薬、食品の買い物、交通手段、食事の習慣や回数や時間、メイクの化粧品、衣服、住まい、旅行、、、

例えば、自分が健康かどうか?

自分でを本当に自己判断していますか?

普段は自分は健康と考えていてもそれは判断でなく、思い込みで、何の自己見識と自己感覚もない。

しかし、病院へ検診に行って何処かが良くないと検査や診療で結果が出れば、相手に自分の状態を判断してもらい対処してもらう。

例えを挙げるとキリがないのですが、
「決められた事」を決められた言葉で伝えられたり、行動の指針を仮に"上のモノ"から伝えられた時に、

それが本当はどういう意味があるのかを、人は日々の忙しさによって怠慢な反応しかできていないように思います。

本当の生きている感覚は、社会のシステム上の生活ではなく、何もない自然の中で身一つと持てるだけの荷物しかない状態に入って行く時に感じられる。

社会が高度科し管理され、生活が便利となり情報が過多になり、娯楽が多様化していく中で、マニュアル化した思考や感情から得られる外部の情報は、結局、文明社会の視点である。

自然を真の感覚で感じるようになった時、命や生の本質は理解されてると思います。

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