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スポーツという最高の教材

パリ五輪まであと32日。
いよいよですねー。

今回は「スポーツという最高の教材」についてお話しようかなと思います。

ちょうど6月22日にJOC主催のオリンピック・ムーブメントセミナーに参加したこともあり、スポーツについて語りたくなったサカイリナ。
本日もそうぞお付き合いください。


5教科では身につけられない「思考力」


サカイリナって生まれてこのかた、常に隣にはスポーツくんがいました。
生後間も無くしてベビースイミングを始め、小学校6年生まで水泳の選手としてバリバリ泳いでいました。そして中学生からは陸上を始め、大学2年の3月まで棒高跳の選手でした。今は競技を引退しています。
しかし、プレイヤーでなくなった今もスポーツくんは私の隣に居続けています。
NPO法人ボウタカとして棒高跳を盛り上げようとスポーツに関わり続けています。

ずっとスポーツくんが隣にいてくれたおかげで私はかしこくなれました。

これまでの記事を読んでくださった貴方、「え、サカイリナって頭が良い人間だとは到底思えませんけど?」といった疑問を抱きましたよね。

はい、その通りです。
お勉強はできません。ただ、以下の文章を読んでいただけると少しは
「にゃるほどな〜そういうことね。」と思っていただけると思います。


スポーツには、礼儀や縦社会を学べるだけでなく、答えのない果てしないものに向かって突き進む過程で自分をアップデートさせていく思考力を身につけたり、自分の理想とする形やイメージを言語化させたりと、5教科では学べない学びを得ることがきると私は考えています。

私もそうでしたが、競技スポーツをしている人は、休み時間や空き時間があればすぐに携帯で自分のプレー動画や他者のプレー動画を見たりして、常にそのスポーツのことで頭いっぱいにして分析や研究を行なっていました。
それが楽しくて楽しくて仕方がなかったのです。
だからこそ、お勉強は全くできない私でも、「これはこうなっているからこうやって失敗したんだよね」っていうのを理論的に説明できちゃっていました。

特に私がしていた棒高跳という競技の選手たちは、中学生の選手でも跳躍の分析ができちゃうんですよ。
おそらく、複雑な動きをする競技だからこそ、身体の動かし方などを理解し、研究し続けないと跳べないんでしょうね。
ゆえに、ずっと棒高跳のことで頭がいっぱいになっているんだと思います。

他の競技もそうなんですかね??
他の競技の方で「それわかる!大共感!」と思った方、♡やコメントください。

とにかく、スポーツって人を成長させるにあたって、相当良い教材なんだなってことを今回はお伝えしたかったです。

小さいお子さんを持つお母さん、お父さんの方々、小さい頃から子どもにスポーツをさせるってのは本当にいいことだと思います。
特に棒高跳をさせるなんてことがあった場合、私は貴方にこう告げます、
「大正解です!!」と。

今度、noteで「棒高跳」という競技自体のことについて、皆さんにお教えしたいなと思います。
その際もぜひ読んでみてください。

ほなっ!!


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