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メンズスタイリストへの道。 果たして私はモノになるのか?

突然ですが、私はメンズ専門のパーソナルスタイリストを目指し、スタイリングの勉強をすることにしました。40代も後半に差し掛かり、残りの人生をどう過ごすかを考えて出した結論です。
このnoteでは、私がメンズ・スタイリングの勉強をしながら目標としている脱サラ(死語?)について、パーソナルスタイリストを名乗り、個人事業主として独立するまでのあれこれを綴っていこうと思っています。

更新頻度は、2週に一度、土曜 or 日曜日を予定しています。
自分にプレッシャーかけつつ頑張ります。
よろしければフォローよろしくお願いいたします。

なぜ、メンズ・スタイリングなのか?

高校生の頃から洋服やおしゃれが大好きでした。中学の頃に描いた夢はマスコミ(雑誌社)で働くか、スタイリストになること。高校3年で進学先を決める際、とりあえず大学と名のつくところに進学するか、スタイリストの専門学校に行くかで悩み、でも大学進学しておいた方が潰しが効くだろうという安易な考えで東京都内の短大英文科に進学しました(語学やっときゃなんとかなるだろう感満載w)。洋服はあくまで「趣味の一つ」でこれまでやってきました。

自分では着られないのに男性の洋服に興味があり、男性誌を見ることや、セレクトショップで男性の洋服を見る事も大好き。(昔は)お付き合いしている人の洋服をあーだこーだ考えたり、買い物に付き合ってスタイリングやワードローブを提案(あくまで本人が望んだ場合)して楽しんでいました。
そこから数十年……。私の中で少しの間メンズ・スタイリングのことはどこかに頭の片隅に追いやられていました。それでも今回勉強しようと思ったのは……? 3つほど理由を挙げてみます。


リストラと好きなこと、憧れの人が私の背中を押した

1つ目の理由は『会社員』に限界を感じつつあるということ。コロナで会社の大きなリストラを経験し(私は残った方でしたが)、会社に頼らない生き方を模索する必要があるな、と感じました。定年のない仕事がしたい、一度自分で起業してみたい。そんなこともずっと心のどこかで考えていました。
2つ目はやはり洋服が好きだったこと。メンズ・スタイリングを生業としている方は主に男性に多い印象ですが、私は女性。それでも男性の洋服が好きだし(もちろん、女性の洋服や自分の着る服もめちゃ楽しい!)、逆に女性であることは、メンズ・スタイリングのサービスを提供するにあたってむしろ強みになるのではないか、とも感じていました。『もしかしてここはブルーオーシャンかもしれない。それならライバルの少ないうちに何とかせねば!』と思ったのもまた事実です。
そして、最後3つ目の理由はファッションを生業にしている人は皆、カッコよくて年齢の重ね方が素敵な人が多いこと。
自分自身の年齢が上がってくると、どのように歳を重ねていくべきか? その在り方に非常に興味を持つようになります。そんな中、以前シトウレイさんのYouTubeに出ていた亘つぐみさんの年齢を聞いたときに驚愕……。還暦を超えているにも関わらず、今流行りの(?)ケミカルな美しさではない、あくまで自然体の美しさ。私もこんなふうに年齢を重ねたい! そう思いました。

まずは講座探し。しかし難航!

ビジネスは何とか自分で勉強するとしても、まずはメンズ・スタイリングの基礎的なことを学びたい。一度誰かに教えを請いたいと思うようになりました。そして講座探しがスタート。……が、講座探しは難航。
まず、そもそも男性向けのスタイリングをしている人が少ない上にそれを教えている人も少ない。それでもいくつか見つけて説明会にでたり、問い合わせしてみました。結果、数カ所おはなしを聞いてみたのですが、講師の方の顔が見えなかったり、料金が異常に高かったり(ある程度は仕方ないのですが、少し法外では? と思えるようなものもありました)、相性がイマイチかなと思うところもありました。
そんな中で今回ご縁のある講師の方を見つけ2022年9月から講座を受けることになりました。

さて、この後どうする? どうなる?

まずは講座をスタート。基本を勉強し、あとは実践あるのみ。ビジネスも準備を始めて、会社を辞めるぞ!(と、今この時点では意気込んでいる)実は知り合いの方から買い物同行も依頼されていたりするので、早く基本をマスターして本番をやってみたい、そう思っています。

さて、私はモノになるのか!? 泣いても笑っても背水の陣。もう残された時間はありません。前に進むしかない! 

ということで、続きはまた次回♪



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