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ナイアシンアミドが不安を除いてくれた

藤川徳美先生の栄養メソッドを始めて3か月たった2021年6月。
その頃にはサプリは、マグネシウム、ナイアシンアミド、亜鉛を追加して飲むようになっていました。
そして、マグネシウムに関しては塩化マグネシウムをお風呂に入れる、またにがりを普段の食事やコーヒーに数滴ずつ入れるなど、生活の中に取り入れることを意識するようになりました。
食事も、卵は毎日2~3個は食べる、豚肉、鶏肉、牛肉など肉類を積極的に食べることを心がけました。

ナイアシンアミドで前向きな気持ちに

高速道路が怖い、対面で人と長時間話すことが耐えられない、という発作的な症状が無くなったのは、タンパク質摂取とビタミンサプリの効果だと思いますが、一番に思い当たるのはナイアシンアミドです。
うつの症状のある方に著効、と藤川先生もブログ等に記していらっしゃいますが、不安症状を和らげてくれるようです。
私はこの栄養メソッドを始めて2か月目頃から、胃の位置が上がるような、胸を張りたくなるような前向きな気持ちになる実感がもてるようになりました。
それまで、ふらふら低血圧、やる気もでない。体が重い。365日疲れ切っている。という自覚の中で、家族や人に対してイライラし、そんな自分を嫌悪し、気分は下がり、目の下のクマはひどく、表情は暗くどんより。足取りも重く、覇気がない。そんな毎日が長く続いていましたから、この胃が持ち上がるような感じ、というのは不思議な体験でした。

マグネシウムにより感じる変化

最初からその良さを実感しづらかったのがマグネシウムです。
塩化マグネシウムをお風呂に入れ、経皮吸収する、ということについては、体が温まり寝つきが良くなり、こむら返りが無くなるという実感があり、これは夫も同じように感じていました。
しかし、飲む、という点においては自分の体への影響がすぐにはわからなかったのです。
しかし。
ふと気づくと、詰まるように固く重かった肩こりが、少々楽になっていることに気づきました。
いつも仕事の後、家族に肩を揉んでもらわなければ耐えられないほどだったのに。
そして、お通じも全く悩みが無くなりました。
マグネシウムの飲み始めはお腹をこわしてしまったのか?というような状態でしたが、体が吸収できるようになったのだと思います。

いま、メソッドをはじめて9か月が過ぎようとしています。
最近マグネシウムの効果として気づいたのは、足底筋の痛みが無くなったことです。40代半ばで、家族とテニスをして足の土踏まず部分(足底筋膜)を捻り、杖無しでは歩けないという時がありました。
結局ステロイド注射で乗り切りましたが、朝起きて歩く時の踵や足裏の痛さがあり、「これも年齢か」と諦めていたのです。
マグネシウムには血管をしなやかにする作用もあり、肩こりの緩和も含め、その恩恵に預かれているのかなと感じます。

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